【元ソロキャンプ女子が教える】車中泊はじめてガイド

ソロキャンプ女子 車中泊

元ソロキャンプ女子が、車中泊をはじめる方法を紹介します。

「ソロで車中泊をしてみたい」初心者さんのために、はじめての車中泊のポイントをまとめました。

車中泊をより楽しむためのコツやおすすめグッズが分かります。

マスモト

車中泊でもソロだとちょっと不安だよね……

カナヤマ

快適で楽しい時間を過ごすための準備をしようね!

この記事を読んでわかること
  • ソロキャンプの車中泊ってどうやって始めるの?
  • 必要な持ちものとおすすめグッズは何?
  • 車中泊についての質問に答えて!

本記事では、自動車業界で5年働いた元ソロキャンプ女子の筆者が、ソロキャンプの車中泊についてガイドします。

タップできる目次

【ソロキャンプの車中泊】初心者はテント泊よりはじめやすくて安心!

これからソロキャンプをはじめたい人は、車中泊からはじめるのもおすすめ。

車なら、いざというときにも安全を確保できるため安心して過ごせます。

揃える道具は、通常のキャンプとほとんど同じ。

車中泊に慣れてからテント泊にステップアップすると大きな失敗がなく、ソロキャンプを快適にはじめられますよ。

車中泊を始めるときに、まずチェックしたい点は以下です。

  1. 軽自動車でOK!ハイルーフでフラットになるタイプが快適
  2. 車の乗り入れができるキャンプ場を選ぼう

軽自動車でOK!ハイルーフでフラットになるタイプが快適

ソロ車中泊なら、軽自動車でもOK

車内空間が広く使える軽バンも人気ですが、女性が普段遣いにも乗るにはやや抵抗がある人もいるかもしれません。

座席がフラットに倒せるハイルーフタイプのものであれば、じゅうぶん快適に過ごせます。

寝るときに足を伸ばして眠れることを確認しましょう。

車の乗り入れができるキャンプ場を選ぼう

キャンプ場は、区画サイト・フリーサイトのどちらでも良いですが、車の乗り入れができることが車中泊の条件です。

キャンプ場によってはフリーサイトに車の乗り入れ不可な場所もあるため、事前に確認しましょう。

初心者のうちは、管理スタッフのいる高規格なキャンプ場が安心。

人気キャンプ場であれば、多少のにぎやかさはあるものの、人目もあるため安心して過ごせるでしょう。

ソロキャンプ女子が考えておきたい危険への備えとは?

【ソロキャンプの車中泊】必要な持ちもの

ソロキャンプの車中泊に必要な持ちものは以下です。

基本的な持ちものは、通常のキャンプからテントがないだけです。

注意したいのが、防寒対策

車中泊でも、気温が下がる夜間や明け方は冷え込みます。

現地の最低気温をチェックして、プラス10度下がっても対応できる装備でいきましょう。

カナヤマ

車中泊でも防寒対策は必須!

焚き火を楽しみたい人は、後述する「車中泊でも焚き火はできる?」をあわせて参考にしてください。

ソロキャンプ女子におすすめのテントについてくわしくはコチラ!

【ソロキャンプの車中泊】ワンランク上の時間を楽しむためのコツ

ソロキャンプの車中泊で、もっと快適に楽しめるコツを紹介します。

  1. ポータブル電源で無敵になれる
  2. タープをプラスでもっと楽しく!固定方法もカンタン
  3. カーサイドテント・カーサイドタープもおすすめ!

ポータブル電源で無敵になれる

車中泊にポータブル電源があれば、もっと快適に安心して過ごせます。

スマホの充電はもちろんちょっとした暖房器具を使ったり、人によってはパソコン作業も可能。

最近はポータブル電源の種類が増え、手に入りやすい価格の製品からも選べます。

ソロ車中泊なら、300wh前後が使いやすいサイズ。

2〜3万円台から手に入ります。

▼ソロ車中泊におすすめのポータブル電源はこちら!

タープをプラスでもっと楽しく!固定方法もカンタン

タープをプラスすると、車の横で過ごすときの快適度がグッとアップします。

涼しく過ごせる日陰ができ、急にパラパラと小雨が降ってきた時にも安心。

パーソナルスペースを確保でき、周りの視線をシャットアウトしてくれる効果もあります。

コンパクトなソロ用タープであれば建て方も難しくないので、1枚用意しておきましょう。

▼張り方のバリエーションが豊富なおすすめソロ用タープはこちら!

カーサイドテント・カーサイドタープもおすすめ!

「タープのレイアウトが上手くできるか不安……」という人は、カーサイドテントやカーサイドタープがおすすめです。

フレームを車に固定して設置するタイプのカーサイドタは、初心者や女性でも設営らくちん。

車にフィットさせるように設計されているため、使いやすさもピカイチです。

立てる人が工夫しなくとも、目隠しできる範囲やメッシュ、サイドの空間の開き方など、初めから使いやすく設営できるように設計されています。

▼オガワテント「カーサイドタープAL-2」がイチオシ!

【ソロキャンプの車中泊】買ってよかったおすすめグッズ!ドンキやオートバックスでも買える

ソロキャンプの車中泊に買ってよかったおすすめグッズを紹介します。

  1. サンシェード:目隠しにも必須
  2. エアーピロー:クションでリラックス度アップ
  3. モバイルバッテリー:もしものときにあると便利
  4. ポータブルスピーカー:車中泊なら自由に音楽が楽しめる

サンシェード:目隠しにも必須

フロントガラスがまるっと隠せるサンシェードは、女性なら必ず準備したいアイテム。

着替えや車内で過ごす際にも目隠しとして、あると安心です。

エアーピロー:クションでリラックス度アップ

丸めた服を枕にしてもいいけど、エアピローがあるともっと快適。

クッションがあるだけで、リラックス度がアップするのは自宅のみならず、車中泊も同様です。

モバイルバッテリー:もしものときにあると便利

ポータブル電源を持っていない人は、モバイルバッテリーをひとつ準備しておきましょう。

ほとんどのキャンプ場では、夜間にエンジンをかけることは禁止されています。

急なスマホの充電切れや、ちょっとした電化製品を使うのに、モバイルバッテリーがあると安心です。

ポータブルスピーカー:車中泊なら自由に音楽が楽しめる

小さな音で音楽なども楽しめる車中泊には、充電式のポータブルスピーカーも便利です。

通常のキャンプでは楽しめない音楽を楽しめるのも、車中泊のメリットです。

カナヤマ

音が漏れないように注意しようね!

【ソロキャンプの車中泊】についてよくある質問

ソロキャンプの車中泊について、よくある質問に答えます。

  1. 車中泊でも焚き火はできる?
  2. 車中泊の服装は?
  3. おしゃれな車中泊グッズはどこで買う?
  4. 車中泊できる無料のキャンプ場はある?
  5. ソロキャンプ車中泊の道具はどこまで必要?

車中泊でも焚き火はできる?

しまドルトン

車中泊でも焚き火は楽しめます。

車の横でタープの下を避けて焚き火台を設置しましょう。

焚き火に必要な道具は以下です。

最近では、ほとんどのキャンプ場が焚き火シートの使用を定めています。

キャンプ場のルールに従い、火の取り扱いに注意して焚き火を楽しみましょう。

▼薪割りが怖い人は「クサビ」を使った薪割りがおすすめ!

車中泊の服装は?

車中泊の服装は、日中は動きやすく調節のしやすい服装がおすすめです。

基本は重ね着で、気温に合わせて着脱のできるアウターを準備しましょう。

夜はリラックスできるスウェットなどで大丈夫です。

おしゃれな車中泊グッズはどこで買う?

おしゃれな車中泊グッズは、ネットで探すのがおすすめ

カー用品ショップやアウトドアショップでも扱いのバリエーションが少ないため、Amazon楽天市場などで探してみましょう。

車中泊できる無料のキャンプ場はある?

車中泊のできる無料のキャンプ場は、全国の至るところにあります。

しかし、女性が1人で車中泊をする際に無料のキャンプ場では、セキュリティ面でやや心配な面も……。

初心者のうちは、設備の整ったキャンプ場を利用するのがおすすめです。

女性ソロキャンプの危険性と対策グッズについてはこちら!

ソロキャンプ車中泊の道具はどこまで必要?

ソロキャンプの車中泊に最低限必要な道具は以下です。

寝るところと食べるもの、安全を確保するものを揃えたら、楽しみ方に合わせて道具をプラスしましょう。

マスモト

キャンプに比べて最低限必要なものは少ないね!

カナヤマ

外でのんびり過ごしたい人は、テーブルやチェアがあるといいよ!

ソロキャンプ女子の道具選びについてはこちら!

ソロキャンプ女子の車中泊は危険?!移動楽ちん・自分時間を安心して過ごせる

ソロキャンプで車中泊にチャレンジする人のためのポイントを紹介しました。

はじめてのソロキャンプなら、必要な道具が少なく安全に過ごせる車中泊はおすすめです。

車中泊でワンランク上の時間を楽しむためのコツは以下です。

  1. ポータブル電源で無敵になれる
  2. タープをプラスでもっと楽しく!固定方法もカンタン
  3. カーサイドテント・カーサイドタープもおすすめ!

車中泊で買ってよかったおすすめグッズは以下です。

  1. サンシェード:目隠しにも必須
  2. エアーピロー:クションでリラックス度アップ
  3. モバイルバッテリー:もしものときにあると便利
  4. ポータブルスピーカー:車中泊なら自由に音楽が楽しめる

女性のソロキャンプでも、いざというときに安全の確保できる車中泊は、おすすめのキャンプデビューの方法のひとつ。

必要な道具はキャンプに行くときとほとんど同じため、ステップアップも楽ちんです。

初心者さんは「【ソロキャンプの車中泊】必要な持ちもの」をチェックして、車の乗り入れのできる設備の整ったキャンプ場を利用してはじめてみましょう。

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