初心者向けにキャンプに必要な道具一式を紹介します。
キャンプを始めたいけれど「ひとつずつ調べて買う時間がない」そんな人のために、
「これだけあれば大丈夫!」な最低限の道具一式をセットで紹介します。
買い揃えたいけど、不用なものまで買わされない?
最低限必要なものだけををまるっとセットにしたよ!
本記事では、キャンプに必要な道具一式をまるごと紹介し初心者でもスムーズに準備ができるようにお手伝いします。
▼キャンプ初心者さんが揃えるものについてはこちら!
【基本・応用】キャンプに必要なものとは?
まずは、キャンプに必要な道具一式を基本と応用の順に解説します。
キャンプに必要なもの〜基本〜
キャンプに必要な基本の道具は以下です。
- テント
- タープ
- ハンマー
- ペグ
- 寝袋
- マット
- テーブル
- 椅子
- ランタン
- クーラー
- クッカー
- バーナー
- 食器
- 燃料
- キッチンツール
- カトラリー
とりあえずこれだけ揃えたらバッチリだよ!
自宅にあるもので代用できそうなものもあるね!
キャンプスタイル・サイトレイアウトに合わせる〜応用〜
応用として、キャンプスタイルやサイトレイアウトのイメージに合わせて道具を揃えることも考えておきましょう。
キャンプスタイルとは?
キャンプスタイルとは、キャンプでの過ごし方やサイトのデザインを含めたキャンプでの楽しみ方を指します。
従来は、ハイスタイル・ロースタイルの2種類が一般的でした。
最近ではお座敷スタイルやビンテージ、北欧……などなど「ファッション感覚で使われるのかな?」と感じることの多い表現です。
ハイスタイルやロースタイルは、テーブルやチェアの目線の高さ。
ハイスタイルは動きやすいため足腰への負担が少なく、ロースタイルであればリラックス感がアップします。
お座敷スタイルであればチェアは不要ですが、ラグやレジャーシート……冬はこたつなんか使われています。
道具を揃える前に、自身のキャンプスタイルがイメージできると道具を揃えるのがラクになりますよ。
キャンプスタイルって自由なんだね……
気楽に楽しめばいいんだよ〜!
サイトレイアウトとは?
サイトレイアウトとは、テントやタープの張り方でサイトを設計すること。
レイアウトの方法に合わせてタープを選ぶ必要があります。
たとえば、2ルームテントを使うならタープはひとまず不要だったり、小川張りをしたいのであればヘキサタープと高さのあるポールや延長ベルトが必要になります。
小川張りとは、テントメーカー「ogawa」がきっかけとなった代表的なサイトレイアウトの1つ。
セッティングのための延長ベルトを追加して、テントの入り口からタープを設営する方法。
▼サイトレイアウトに迷ったときはコチラ!
【コールマン・スノーピーク】初心者用スターターセット提案
つづいて、道具一式揃うスターターセットを提案します。
特に人気の2つのメーカー「コールマン」と「スノーピーク」で初心者が扱いやすいアイテムを集めました。
ファミリーキャンプで過ごしやすいサイズの、定番ドーム型テント×ヘキサタープのレイアウトセットです。
【コールマン】スターターセット
コールマンで揃うスターターセットの内容は以下です。
- 【テント】タフワイドドームV 300スタートパッケージ
- 【タープ】XPヘキサタープ
- 【ペグ】エリッゼステーク28cm(村の鍛冶屋)
- 【ハンマー】パワーマスタースチールヘッドハンマーII
- 【寝袋】ファミリー2IN1
- 【マット】キャンパーインフレーターマットハイピーク ダブル
- 【テーブル】フォールディングリビングテーブル
- 【チェア】リゾートチェア
- 【ランタン】マルチパネルランタン
- 【クーラー】スチールベルトクーラー 54QT
- 【クッカー】アルミクッカーコンボ
- 【バーナー】パワーハウスLPツーバーナーストーブ2
- 【食器】エナメルディッシュウェアセット
- 【燃料】LPガス燃料 Tタイプ
- 【キッチンツール】クッキングツールセット2
- 【カトラリー】カトラリーセット4
コールマンのスターターセットは、扱いやすく人気の定番アイテムを中心にチョイス。
「リゾートチェア」をローチェアに変更すると、ロースタイルに変更できます。
タフワイドドームV300 | XPヘキサタープ | エリッゼステーク28cm (村の鍛冶屋) | スチールヘッドハンマーII | ファミリー2IN1 | インフレーターマットダブル | フォールディングリビングテーブル | リゾートチェア | マルチパネルランタン | スチールベルトクーラー 54QT | アルミクッカーコンボ | パワーハウスLPツーバーナーストーブ | エナメルディッシュウェアセット | LPガス燃料 Tタイプ | クッキングツールセット2 | カトラリーセット4 |
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定番アイテムは使いやすさ・デザインも◎
リセールバリューも高いから嬉しいね!
【スノーピーク】スターターセット
こだわり派におすすめしたい、スノーピークのスターターセットは以下です。
- 【テント】アメニティドームM
- 【タープ】アメニティタープヘキサLセット
- 【ペグ】ソリッドステーク30
- 【ハンマー】ペグハンマー PRO.S
- 【寝袋】 SSシングル
- 【マット】キャンピングマット2.5w
- 【テーブル】ワンアクションローテーブル竹
- 【チェア】ローチェア30
- 【ランタン】HOME&CAMPランタン
- 【クーラー】ハードロッククーラー 40QT
- 【クッカー】フィールドクッカーPro.1
- 【バーナー】HOME&CAMPバーナー
- 【食器】テーブルウェアーセット L
- 【コップ】チタンシングルマグ300
- 【燃料】ギガパワーガスCBブタン
- 【キッチンツール】キッチンツールセット
- 【カトラリー】ワッパー武器
スノーピークのスターターセットは初心者の入門用にぴったりなアメニティドームを基準に、長く愛用できるアイテムをチョイス。
スノーピークは、家の中でも使える安全性・デザイン性に優れたアイテムが豊富なので、おうちキャンプもオシャレに楽しめますよ。
メニティドームM | タープヘキサLセット | ソリッドステーク30 | ペグハンマー PRO.S | SSシングル | キャンピングマット2.5w | ローテーブル竹 | ローチェア30 | ランタン | ハードロッククーラー 40QT | フィールドクッカーPro.1 | バーナー | テーブルウェアーセット L | チタンシングルマグ300 | ギガパワーガスCB | キッチンツールセット | ワッパー武器 |
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初心者〜中級者まで長く使えるアイテムだよ!
自宅で使ってもオシャレ〜!
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【軽量化のコツ】キャンプにいらないものは?
キャンプでは人によってさまざまな楽しみ方があります。
焚き火やキャンプめし、天体観測などなど……やりたいこと全部持って行っては持ち運びも大変。
そこで、ミニマリストキャンプをする筆者が、荷物を軽量化するコツを紹介します。
調理器具を工夫して軽量化
服や寝具、暖房器具を削れないファミリーキャンプでは、調理器具はもっとも軽量化できるポイント。
メニューを工夫したり、道具減らすことで軽量化できます。
減らして軽量化できる調理道具の例
- バーベキューコンロ
- ダッチオーブン
バーベキューコンロを減らすことで、コンロそのものと、炭・火ばさみ・チャコスター・火消し壺など必要な周辺道具も不要になります。
バーベキューを鉄板焼きやスキレット料理に変更する、などの工夫で大掛かりなコンロを減らすことができます。
重量のあるダッチオーブンは、減らすだけでかなり負担の軽減につながります。
ダッチオーブンで作るキャンプめしはおいしいですが、夏や暑い時期は作る人も手間も本当に大変なので、省いてもいいかもしれませんね。
大きな調理器具を減らすと準備や片付けの手間もなくなるよ!
家族でのんびり過ごす時間が増えるね!
工夫して軽量化できるものの例
- クッカー
- カセットコンロ
- 包丁・まな板
- 食材
クッカーはステンレスや鋳物よりも、アルミやチタンでスタッキングできるものを選ぶと軽量化になります。
また、イワタニ「タフまる」などで人気のカセットコンロは使いやすいですが、軽量化を重視するなら、SOTO「ST-310」などのシングルバーナーを選ぶのがおすすめ。
包丁とまな板をキッチンバサミに変更するだけでも、荷物はスッキリするでしょう。
食材は、1食分ずつを小分けにしてもややかさばります。市販のミールキットなどを利用するのも手軽でおすすめです!
凝ったキャンプめしも楽しみのひとつではありますが、食事を簡単に済ませるとキャンプでの遊びやリラックス時間に当てられるので新しい楽しみ方が発見できますよ。
▼おすすめの調理器具やミールキットにについては下記の記事でも紹介しています。
ダウンの寝袋で軽量化
キャンプ用品でかなり幅を取るのが、寝袋です。
軽量化したいときは、中綿の寝袋よりもダウンの寝袋を選びましょう。
中綿とダウンでひとり分のサイズを比較しても、5倍以上の差が出ます。
ダウンの寝袋を選ぶなら、ナンガ「オーロラ」やイスカ「ウルトラライト」、モンベル「バロウバッグ#3」が使いやすいのでおすすめです。
ただ、価格やリラックス面においては中綿のほうがキャンプに適していることも……!
車でキャンプに行く人は、荷物のボリュームが増えても中綿がおすすめです!
服装は重ね着・着回しで軽量化
軽量化するなら、服はなるべく着回しのきくもので重ね着しましょう。
防寒着は軽量なダウンやフリースが最適です。
女性は一見動きにくく見えますが、重ね着が簡単なスカートがおすすめ。
とくに足元は冷えやすいので、ダウンパンツやダウンスカートを持っていくとより安心してすごせます。
【子連れキャンプ】持っていけばよかったもの
筆者が子連れキャンプに持っていけば良かったものや、持っていってよかったもの紹介します。
- 子どもの防寒着・冬服・サンダル
- 予備のインスタント食品
- ロープの目印になるもの
- 湯たんぽ
キャンプ場で1日過ごすと、子どもは予想以上に汚します。濡れてきます。
子どもの着替えが普段より多めに持っていくことはもちろん、寒い夜に備えて、防寒着やリラックスしてすごせる冬服があるといいでしょう。
キャンプ場には川があることも多く、靴を濡らしたり砂だらけになることもよくあるのでサンダルを持っていくのがおすすめ。
テントの出入りのたびに脱ぎ履きするストレスもなくなります。
突然、夜間に「お腹すいた」と言うことも多いので予備のインスタント食品を持っていくといいです。
ただし、見つからないようにしていないと必ず食べられてしまいます。
子どもは何度注意を促しても、必ずロープで転びます。
火器やペグもありサイトで転ぶのは場所によっては危険なので、特に気をつけたいところにはロープの目印になるものを設置しましょう。
キャンプ用のガーランドや風車もよくあるので、プラスして持っていくと安心です。
思わぬ場面で汗をかく子どもは、冷え始める夜間に急に寒がることも。
湯たんぽやカイロをひとつ入れておくと安心です。
「湯たんぽは無いけど買うのもなぁ……」という人には、ナルゲンボトルがおすすめ。
汎用性の高いトライタンボトルで、熱湯を入れられ湯たんぽとしても使えます。
小さい子どもはやけどに注意が必要なので、家族に合った道具を選びましょう。
【便利・おすすめ】持っていきたいグッズ
上記で紹介したスターターセットでキャンプは安心ですが、もっとキャンプを楽しめる便利グッズとおすすめグッズを紹介します。
キャンプを楽しむおすすめグッズ
キャンプを楽しむおすすめグッズは下記のようなものがあります。
- 焚き火台
- ホットサンドメーカー
- コーヒーグッズ
- ハンモック
- 天体望遠鏡
- 虫取りあみ・飼育ケース
キャンプでの過ごし方は自由です。
のんびり読書をしたり、お昼寝をするのも、凝ったキャンプめしを作るのも、宿泊キャンプであれば時間いっぱい楽しめます。
子どもが一緒であれば、子どもと楽しめるグッズを中心に、日頃できない体験をさせてあげられるといいですよね。
▼おすすめの焚き火台やハンモックチェアについては下記の記事でくわしく解説しています。
キャンプの便利グッズ
キャンプであると便利なグッズを紹介します。
レジャーシートは設営・撤収の際に荷物の一時置き場として便利です。
子どもは靴をすぐ脱ぎたがるので、レジャーシートはファミリーキャンプのマストアイテム。
テントの入り口に敷いておくと出入りの際もラクで砂が入らないのでおすすめです。
ドライネットは、食器を洗ったあとにおいておけるので便利。
落としたり、風で飛ばされたり、虫が付いたりするような面倒ごとがなくなります。
ランタンハンガーがあれば、高い位置にランタンを設置できるので、サイト内の広範囲を明るく照らすことができます。
筆者は最初は持ってなかったのですが、ランタンの高さがあるだけでかなり過ごしやすくなるので、子どもがいるファミリーキャンプは持っていきましょう。
延長コードは、電源サイトの場合は季節柄不要そうであっても念のため持っていきます。
「なくてもいいけどあると便利」なものは、実際にキャンプに行くことで初めて気づくことです。
上記のグッズを参考にしてみてくださいね。
キャンプに必要なものでよくある質問
キャンプに必要なものでよくある質問に答えます。
ファミリーキャンプの初期費用はいくら?
キャンプ用品を一式揃える際にかかる金額は20万円前後と言われています。
選ぶ道具によって金額は大きく左右されますが、一度に大きな出費であることは間違いないです。
自宅にあるのもを上手く活用しつつ、キャンプの回数につれ道具を少しずつ増やして行くのもおすすめです。
足りない道具はレンタルを活用することも検討してみても良いかもしれません。
「キャンプが続けられるか分からない……」と悩む人は、まず一式セットをレンタルするのもおすすめです。
▼キャンプ場に直接配送してくれるレンタルサービスについては下記の記事でくわしく解説しています。
▼「10万円の予算で揃えたい!」人はこちらも参考にどうぞ!コストを抑えるヒントがみつかります。
初めてのキャンプに必要なものは?
基本の持ちものは、上記で紹介した「初心者用スターターセット」を参考に揃えてください。
プラスして、あなたがキャンプで楽しみたいと思うものを自由に持っていきましょう。
【まとめ】キャンプデビューも安心!必要なものを揃えよう
キャンプを始める際に必要なものを一通り紹介しました。
当サイトて提案するスターターセットを【コールマン】と【スノーピーク】に分けて紹介しました。
【コールマン】スターターセットは、定番人気商品を中心に初心者に扱いやすいアイテムを揃えました。
タフワイドドームV300 | XPヘキサタープ | エリッゼステーク28cm (村の鍛冶屋) | スチールヘッドハンマーII | ファミリー2IN1 | インフレーターマットダブル | フォールディングリビングテーブル | リゾートチェア | マルチパネルランタン | スチールベルトクーラー 54QT | アルミクッカーコンボ | パワーハウスLPツーバーナーストーブ | エナメルディッシュウェアセット | LPガス燃料 Tタイプ | クッキングツールセット2 | カトラリーセット4 |
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【スノーピーク】スターターセットは初心者から中級者まで長く愛用できるアイテムを揃えています。
メニティドームM | タープヘキサLセット | ソリッドステーク30 | ペグハンマー PRO.S | SSシングル | キャンピングマット2.5w | ローテーブル竹 | ローチェア30 | ランタン | ハードロッククーラー 40QT | フィールドクッカーPro.1 | バーナー | テーブルウェアーセット L | チタンシングルマグ300 | ギガパワーガスCB | キッチンツールセット | ワッパー武器 |
Amazon 楽天市場 | Amazon 楽天市場 | Amazon 楽天市場 | Amazon 楽天市場 | Amazon 楽天市場 | Amazon 楽天市場 | Amazon 楽天市場 | Amazon 楽天市場 | Amazon 楽天市場 | Amazon 楽天市場 | Amazon 楽天市場 | Amazon 楽天市場 | Amazon 楽天市場 | Amazon 楽天市場 | Amazon 楽天市場 | Amazon 楽天市場 | Amazon 楽天市場 |
一度に揃えられなくてもレンタルや自宅にある道具を活用しながら、キャンプを楽しみましょう。
基本の道具を揃えたら、あなたのキャンプスタイルに合わせてやりたいことが叶う道具を持っていくのもおすすめです。
キャンプに行く時は「持ちものリスト」も参考にしてください。