【2ルームテント予算別おすすめ13選】2023年最新・独自ランキングで紹介

2ルームテント おすすめ ランキング

ファミリーキャンプにおすすめの2ルームテントを予算別に紹介します。

ここ数年年で人気になり、さまざまなメーカーから新製品が発売されている2ルームテント。

プライバシーも保たれつつ開放感も自由自在なことから、小さい子どものいるファミリーキャンプにはとくにおすすめの形ですよ。

マスモト

2ルームテントってほかにいるものはないの?

カナヤマ

テントによって一緒に揃えるものは変わるから合わせて紹介するね!

本記事では、筆者独自の視点で「本当にいい」と感じた2ルームテントを、定番人気からレアアイテムまで厳選して紹介します。

カナヤマ

人気製品は春から夏にかけて品薄になることも多いから、気になるテントは在庫チェックがおすすめ!

ファミリーキャンプにおすすめのワンポールテントはこちら!

タップできる目次

ファミリーキャンプに最適!2ルームテントとは?メリット・デメリット

2ルームテントとは、寝室とリビングの2つのスペースを備えた大型のテントです。

テントひとつで居住スペースが整うので、設営に手間取るタープが不要で快適なサイトを作れます。

設営の手間がテントひとつで済むことからも、小さな子どものいるファミリーキャンプや初心者にはとくにおすすめ

リビングスペースをスクリーンで覆うことで、プライバシーが守られ防犯性もアップしますよ。

たとえば夜間や不在時に、持ち物が風で飛ばされたり盗まれてしまったり……といった道具を紛失するリスクがグッと減りますよね。

メリット
  • プライバシーが守られる
  • 幕内が広く居住性バツグン
  • 突然の雨にも安心感がある
  • 夜間などの寒い時間も暖かく過ごせる
  • 設営・撤収の手間がテントひとつで完結する
デメリット
  • テントが大きく重い
  • 閉め切ると閉鎖感がある
  • ひとりでの設営はやや大変
  • 快適さゆえ幕内で過ごしがち

2ルームテントの選び方のコツ・おすすめしないテント

2ルームテントを選ぶときに注意したい、上手に選ぶためのコツおすすめしないテントを紹介します。

  1. 2ルームテントの選び方のコツ
  2. おすすめしない2ルームテントとは?

2ルームテントの選び方のコツ

2ルームテントの選び方のコツは4つ。

選び方のコツ
  1. 製品・ブランドへの信頼はあるか?
  2. デザイン・使い勝手はいいか?
  3. 自分で扱えるサイズか?
  4. リセールバリューの高さは?

製品・ブランドへの信頼はあるか?

そのブランドの製品作りは堅実か?製品のアフターフォローは充実しているか?はチェックしたいポイントです。

万が一の故障の際に、代替えのパーツや修理サービスがない場合は、そのテントは使えなくなってしまいます。

カナヤマ

壊れにくいテント、壊れても対応してくれるメーカーで選ぼう!

デザイン・使い勝手はいいか?

デザインや使い勝手は、自分自身のキャンプスタイルと合致しているか?もチェックしましょう。

たとえば、夏休みのキャンプ利用がメインの人が、メッシュスクリーンの小さなテントを選んでしまうと、テント内の気温が上がるため快適さとはかけ離れてしまいます。

カナヤマ

夏使用がメインならメッシュパネルが大きく開放的なシェルターがおすすめ!

自分で扱えるサイズか?

そして、そのテントは自身で扱える重量・サイズかどうかも大切です。

持ち運びや設営する際に、お手上げになってしまうような大きなサイズや重過ぎるものを選んでしまうと、キャンプに行くのが億劫になってしまいます。

マスモト

行くまでが大変だと腰が重いよね

リセールバリューの高さは?

いずれステップアップすることやキャンプをやめた時のことも考えて、リセールバリューの高い製品を選ぶこともポイントです。

マスモト

中古で高く売れると結果的にコスパは最高だね!

おすすめしない2ルームテントとは?

筆者がおすすめしない製品は、安価で軟弱な2ルームテントです。

皆さんは「テントが壊れるのはどんなとき」だと思いますか?

出発前に気づける自宅でのメンテナンス中ですか?

多くの場合、キャンプ場での想像を上回る過酷な状況のときです。

強い風に長時間晒されたときや、突然の大雨に降られたとき。

そんな中にテントが壊れてしまうと、応急処置に追われて結構悲惨。

大きな2ルームテントが壊れると、その場で立て直すのも一苦労でしょう。

安価な2ルームテントはそのリスクがより大きくなる可能性があります。

少なくとも、一般的なドームテントよりも安価な2ルームテントは怖いなぁと感じます。

くわえて、周りのおしゃれなテントと比べたときに「恥ずかしい」と感じてしまうと、キャンプの気分もアガらないですよね。

おすすめしない2ルームテント
  • 一般的なドームテントよりも安価
  • 重量が軽すぎる
おすすめしない理由
  • 購入費用は抑えても壊れやすくコスパが悪い
  • 周りのテントと比べて見劣りするので買い替えたくなる
カナヤマ

安心して過ごせ誰かに自慢したくなる!そんなテントを見つけよう!

【5万円前後】コスパ最強の2ルームテント!

まずは、入門用としても初心者におすすめの予算5万円前後のテントを紹介します。

5万円前後で購入できるテントは、海でも林間でもフィールドを問わずガンガン使えるところが魅力です。

定番メーカーのリーズナブルかつ安心して使えるテントをチョイスしました。

  1. コールマン「タフスクリーン2ルームハウス」:超定番人気
  2. DOD「ヤドカリテント」:ワンポール×2ルーム
  3. ロゴス「neos PANELスクリーンドゥーブル」:バツグンの扱いやすさ
  4. ビジョンピークス「トレスアーチ2ルーム」:おすすめ最安トンネル型

コールマン「タフスクリーン2ルームハウス」:超定番人気

画像引用:コールマン
メリット
デメリット
  • 使いやすさ・コスパに優れている
  • 初心者が一人でも立てやすいアシストクリップつき
  • クロスフレームでテント内が広く使える
  • 付属のペグはプラスチックなので交換する必要がある

コールマンタフスクリーン2ルームハウスは、超定番の人気テント。

アシストクリップで、初心者が一人でも慣れれば30分程度で設営可能。

やはりキャンプ場で見かけることの多いテントは、使い勝手&コスパがピカイチです!

国内正規品を選べばパーツが壊れたときも安心ですよ。

注意点は、付属のペグがプラスチックのため硬い地面に打ち込めなかったり抜けてしまったりするので、安全面から交換しましょう。

エリッゼステーク」が国産でコスパが良いペグなのでおすすめですよ。

メッシュが増設された「タフスクリーン2ルームエアー」が発売され、夏キャンプにももっと快適に過ごせるようになりましたが、やや価格が高い(定価で10万円弱)のがネックです。

カナヤマ

人被りを避けたい人は、アウトドアショップ・ナチュルムの限定カラー(ダークグレー)がシックでいい感じ!

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定員4〜5人
本体サイズ560 x 340 x 215(h)cm
収納サイズφ32 x 74cm
重量17kg
耐水圧2,000mm(フロア:2,000mm)
数値はおおよそ(約)です

DOD「ヤドカリテント」:ワンポール×2ルーム

画像引用:DOD
メリット
デメリット
  • ワンポールで設営ラクラク
  • 前室にスクリーンはなく開放的に過ごせる
  • フライシートの跳ね上げ方でレイアウトが自在
  • 中心にポールがあるので居住性はイマイチ

DODの「ヤドカリテント」は、ワンポールで設営簡単!

大きな2ルームテントは設営が大変ですが、ヤドカリテントはワンポールの手軽と2ルームの快適さを備えています。

全室部分にスクリーンメッシュは無く、サイドウォールのついたタープと似たような使い勝手です。

タープポールを追加してフライシートを跳ね上げることで、さまざまなレイアウトが可能。

見た目にもおしゃれで立てやすく、リーズナブルで広々と使えるテントです。

定員大人6人
本体サイズW460×D460×H300cm
収納サイズW70×D32×H32cm
重量15.7kg
耐水圧5.000mm (フライ2.000mm)
カラーカーキ・ベージュ
数値はおおよそ(約)です

ロゴス「neos PANELスクリーンドゥーブル」:バツグンの扱いやすさ

ファミリーキャンプ 初心者 おすすめ 2ルームテント  ロゴス
画像引用:ロゴス
メリット
デメリット
  • テント内が広く居住性バツグン
  • 車と連結できて便利
  • グランドシート・インナーマットがセットになっている
  • 出入り口が限られるので、レイアウトの自由度が低い

ロゴスのneos PANELスクリーンドゥーブルは、デザイン性の好みが分かれるところがネックではありますがこの価格帯で広々と使えるサイズ感は他を圧倒するメリット。

車とリビングスペースを連結して使うことも可能なので、雨降りの撤収の際には便利です。

小物用ポケットや電気コード対応のジッパーなど、日本の会社ならではの細やかな配慮が行き届きユーザーの使いやすさが考えられています。

デザインが好みであれば使い勝手・コスパは最高です!

定員大人4人+子ども2人
本体サイズ幅300×全長630/520×高さ205cm
収納サイズ幅63×奥行23×高さ54cm
重量16.6kg
耐水圧3.000mm (フライ2.000mm)
数値はおおよそ(約)です

ビジョンピークス「トレスアーチ2ルーム」:おすすめ最安トンネル型

画像引用:ヒマラヤ
メリット
デメリット
  • コンパクトでリーズナブル!扱いやすいトンネル型2ルーム
  • 設営カンタン15分!
  • 2ルームテントのわりには軽くて持ち運びが楽ちん
  • 完売して在庫のないことも多い

ビジョンピークスのトレスアーチ2ルームは、リーズナブルでコスパに優れたトンネル型の2ルームテント。

メッシュパネルはサイドのみですが、大きいので風を通しやすく快適にすごせます。

コンセント用のファスナーやスカートも備え、冬にも使えるオールシーズン対応。

ビジョンピークスの「トレスアーチ」は、楽天市場のイベントで購入するのが最安値です。

10%オフクーポンやポイント10倍でお得にゲットしましょう!

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定員3人
本体サイズ500cm×250cm×180(H)cm
収納サイズ
重量10.2kg
耐水圧2000mm(フライ1500mm)
数値はおおよそ(約)です

【6〜10万円以内】キャンプ場で人気の定番2ルームテント

つづいて、初心者にも扱いやすい5〜10万円以内の人気の2ルームテントを紹介します。

キャンプ場でもよく見かける定番人気のテントをチョイスしました。

  1. DOD「カマボコテント3」:人気テントの最新作
  2. スノーピーク「エルフィールド」:長く愛用するなら……

DOD「カマボコテント3」:人気テントの最新作

画像引用:DOD
メリット
デメリット
  • S・M・Lの3つの広さ、タン・カーキの2色から選べる
  • 大きなメッシュスクリーンと跳ね上げ式のフライで開放的にすごせる
  • オールシーズンを通して快適に過ごせる設計
  • 充実のオプションパーツでキャンプをもっと楽しめる
  • 発売したて!抽選販売なので、なかなか手に入らない

DODカマボコテント3は、従来の人気製品であったカマボコテントを改良し2023年の2月に発売されたテント。

DODといえば、誰もが想像する代名詞のようなテントです。

カマボコテント3への変更点
  • 一回りコンパクトで扱いやすいSサイズが追加
  • ベンチレーターで空気の流れが効率的
  • ポールがDAC社製でより頑丈に
  • インナーが全面メッシュパネル
  • 出入り口を増設して導線が便利に
  • オプションパーツが増えた

Sサイズは、2〜3人がゆったり過ごせる大きさで、従来のMサイズで大きすぎたり設営に苦労していた人も扱いやすいサイズ感です。

より過酷な環境で使われる登山用のテントでおなじみのDAC社のポールが採用されているので、耐久性はバツグン。

インナーテントが全面メッシュパネルが採用されたことで、フライをメッシュにして出入り口を跳ね上げることで、夏でも開放的に涼しく過ごせるテントです。

従来の「カマボコテント」が欲しいけれど、大きすぎて扱いにくいと感じていた人は導入のチャンスです。

まだまだ出回っている数も少ないため、人とカブることもあまりないでしょう。

【カマボコテント3S】

定員大人3名
本体サイズW250×D500×H185cm
収納サイズW68×D28×H28cm
重量14.4kg
耐水圧5000mm(フライ3000mm)
数値はおおよそ(約)です

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▼定番・カマボコテント3(Mサイズ)はこちら!

一緒におすすめ

スノーピーク「エルフィールド」:長く愛用するなら……

ファミリーキャンプ 初心者 おすすめ 2ルームテント スノーピーク
メリット
デメリット
  • 永久保証付きで長く安心して愛用できる
  • 初心者にも立てやすい設計と機能が備わっている
  • 夏・冬OK!オールシーズン活躍できる
  • メッシュが少なめなので、夏キャンプがメインだとやや暑い

エルフィールドは、スノーピークの初心者向け2ルームテントです。

初心者向けの扱いやすさと、オールシーズン使える機能を備え「これからキャンプを趣味にしたい」と意気込みのある人は満足できるテントです。

エントリーモデルの特徴である色分けされたガイド付きで設営が簡単。

タープアップライトポールセット」で、出入り口部分のフライシートを立ち上げ開放的に過ごせ、大きなメッシュでじゅうぶんに風が通る設計です。

足元の外気を遮断してくれるスカートが付いていることで、寒い時期ストーブを備えて使うことも可能。

スノーピークのテントは、生涯保証が付きアフターフォローも万全。

「エルフィールド」は、リセールバリューも高く将来の買い替え資金にもプラスになるでしょう。

使いやすさもデザイン性もキャンプ場で一目置かれるテントです。

定員4人
本体サイズ600×380×175(h)cm
収納サイズ83×30×34(h)cm
重量15.5kg
耐水圧1,800mm(ミニマム値)
数値はおおよそ(約)です

【10万円以上】シェルターとしても◎こだわり派の人向け2ルームテント

予算10万円以上のテントは、メンテナンスにも気を使うので初心者さんにはやや扱いにくいかもしれません。

「最初からいいものを揃えたい」「人と被りにくいこだわりのテントがいい」という人は参考にしてください。

ワンランク上のテントでより充実したキャンプライフになること間違いなしです。

  1. ノルディスク「レイサ」:細部までおしゃれなこだわり
  2. スノーピーク「ランドロック」:最高のオールインワンテント
  3. オガワ「ファシル」:弱点が少なく好バランス
  4. モンベル「ムーンライトキャビン4」:山岳テントの叡智が詰まった
  5. スノーピーク「ゼッカ」:贅沢な時間がすごせる大型シェルター

ノルディスク「レイサ」:細部までおしゃれなこだわり

画像引用:ノルディスク
メリット
デメリット
  • 細部までこだわりのあるオシャレな外観
  • 設営・持ち運びも楽ちん
  • オールシーズン快適に使える
  • ベグやや頼りないので買い替えがおすすめ

「レイサ」は、シロクマテントでおなじみの北欧のブランド・ノルディスクの2ルームテント。

4人用の「レイサ46人用の「レイサ6の2サイズがあります。

どちらのサイズもインナーテントが2つ付属しており、人数の増減に対して変則的にレイアウトできます。

大きなテントにも関わらず、収納すると意外とコンパクト。

同ブランドの人気のコットンテントに比べても、ポリエステル製で軽く、メンテナンスもうんとラク。

自在スライダーに至る細部まで、こだわりのあるディテールがノルディスクらしいおしゃれなテントです。

有名・人気ブランドのテントにもかかわらずキャンプ場で目にすることは滅多にないため、人とカブらないワンランク上の2ルームテントが使いたい人におすすめです。

ベージュカラーは日本限定です。

【ノルディスク レイサ4】

定員4人
本体サイズ230×200×180cm
収納サイズ25×65cm
重量10kg
耐水圧3,000mm
カラーカーキ・ベージュ
数値はおおよそ(約)です

>>>4人用のレイサ4をAmazonでみる

▼定番・レイサ6はこちら!

スノーピーク「ランドロック」:最高のオールインワンテント

画像引用:スノーピーク
メリット
デメリット
  • 居住性が高く多彩なアレンジができるオールインワンテント
  • 最高級モデル・プロラインの性能でオールシーズン安心して過ごせる
  • 大きなテントなのに組み立てはひとりでも可能
  • 大きすぎてメンテナンスに体力と場所が必要

スノーピークの「ランドロック」は、居住性が高く剛性に優れたオールシーズン使える最強の2ルームテント

インナールームは家族のだれもが過ごしやすく居住性バツグンの天井高190cm。

アレンジ性が高く、サイドパネルを跳ね上げて広いリビングスペースを開放的にレイアウトすることも可能。

更にこだわりたい人には、同モデルの「アイボリーライン」もあります。

スノーピーク ランドロック キャンプ場 おすすめ シェルター

ランドロックは片付けこそやや大変ですが、キャンプシーンにおいてワンランク上の快適を約束してくれるテントです。

定員6人
本体サイズ625x405x205(h)cm
収納サイズ75×33×36(h)cm フレーム72×17×22(h)cm
重量22.0kg
耐水圧3,000mm(ミニマム値)
カラーブラウン・アイボリー
数値はおおよそ(約)です

>>>白色のランドロック(アイボリー)はこちら!

オガワ「ファシル」:弱点が少なく好バランス

小川 ファシル 2ルームテント ブログ
メリット
デメリット
  • クロスフレーム×シンメトリーの美しいデザインで設営が楽ちん
  • ファミリーキャンプにピッタリのバツグンの居住性
  • 設営に必要な付属品まですべてセットになっている
  • 大人4人だとやや手狭に感じる

筆者も愛用する「ファシル」は、日本の老舗テントメーカー・オガワの2ルームテント。

全面のメッシュパネルをオープンすれば、夏でも快適に使えるシェルターに様変わり。

子どものいるファミリーキャンプにおすすめの扱いやすいサイズ感で、女性でも迷わず建てられるわかりやすい設計です。

シンメトリーの構造・ペグダウンなしで自立するので、サイトレイアウトや調整が簡単。

全面スカート付きでオールシーズン使えるテントです。

定員3〜4人
本体サイズ495x265x(H)180cm
収納サイズ72×32×32cm
重量13.6kg
耐水圧1800mm
数値はおおよそ(約)です

ファシルの紹介とオガワの2ルームテントについてはこちらをどうぞ!

ファシルのくわしいレビューはこちら!

モンベル「ムーンライトキャビン4」:山岳テントの叡智が詰まった

画像引用:モンベル
メリット
デメリット
  • 山岳テントの使いやすさが詰まっている
  • 軽量で設営楽ちん
  • ムーンライトと連結できる
  • メッシュが多く風を通せる
  • コンパクトなのに広い
  • タンカラーは欠品しがち

ムーンライトキャビン4」は、人気山岳ブランド・モンベルの2ルームテント。

2021年に発売され直後に完売した人気テントです。

険しい山岳での設営を前提としたモンベルの叡智が詰まった、今までにない2ルームテント。

軽量で建てやすくタフな設計で、女性でも楽々扱えます。

大きく重い2ルームテントは、設営だけでも一苦労……そんな人には、うんと設営が楽ちんな「ムーンライトキャビン4」がおすすめです!

しかし、人気のカラー「タン」は完売していることもしばしば。

欲しい人はこまめな在庫チェックをしてゲットしましょう。

定員4人
本体サイズ580x275x(H)213cm
収納サイズ70×31×27cm
重量13.0kg
耐水圧2000mm
数値はおおよそ(約)

スノーピーク「ゼッカ」:贅沢な時間がすごせる大型シェルター

画像引用:スノーピーク
メリット
デメリット
  • ハイクラスなテントで贅沢なキャンプができる
  • バツグンの開放感で自然の景色をゆったり眺めて過ごせる
  • 風や雨にも強い剛性がある
  • とにかく大きい!区画サイト内の収まらないことも……

ゼッカは、2022年に発売されたこれまで見たことのない思い切ったデザインのシェルター。

オプションのインナーテルームを付けることで、2ルームとして使えます。

テントからの眺望を楽しめる他に類を見ない開放的なデザインが特徴的。

グループや家族で自然とコミュニケーションがとれるレイアウトに設計されています。

フレームは8本、重量が30kgあることからも、キャンプ慣れしていて体力のある人でないと使いこなせない大型テントです。

定員3〜6人
本体サイズ880x330x(H)240cm
収納サイズ92×35×40cm、73×21×26cm
重量30kg
耐水圧3,000mm
数値はおおよそ(約)です

【番外編】おしゃれなレアテント!……なかなか手に入らない

抽選販売での予約購入のみでしか手に入らない、おしゃれでレアなテントを紹介します。

  1. サバティカル「ギリア」:おしゃれでコンパクト
  2. ゼインアーツ「LOLO」:目立つ独特なデザイン

サバティカル「ギリア」:おしゃれでコンパクト

画像引用:サバティカル
メリット
デメリット
  • こだわりと高級感のあるおしゃれなデザイン
  • 5万円台で手に入るリーズナブルな価格
  • キャンプ場で人とカブりにくい希少性のあるテント
  • 天井が低いので高身長の人はややしんどい……

ギリアは人気アウトドアショップ・A&Fが手掛けるテントブランド・サバティカルのコンパクトな2ルームテント

公式オンランショップ・直営店のみの抽選販売のみで、高価に転売されているので注意が必要です。

抽選会はたびたび行われているので、チャレンジし続けましょう。

5人用と2人用の2つのインナールームがセットになっており、2人用をセットすると2ルームテントとして使用可能。

インナーなしでシェルターとしても活躍します。

ひとまわり大きな「アルニカ」もおすすめ!

上記で紹介した、コールマン・ロゴスと比べて居住性は劣りますが、人と違ったこだわりのテントがいい人におすすめです!

\ ギリアをみる /

定員2〜5人
本体サイズ300×520×(h)170cm
収納サイズL67cm×W35cm×H30cm
重量13.8kg(ポール3.1kg、ペグ1.76kg)
耐水圧1,800mm

ゼインアーツ「LOLO」:目立つ独特なデザイン

画像引用:ゼインアーツ
メリット
デメリット
  • 独特なデザインで所有欲の満たされるテント
  • 立てやすさ・居住性がバツグン
  • キャンプ場で人とカブらない
  • 手に入れる難易度が高め

LOLOは、2022年にテントブランド・ゼインアーツから発売された新作の大型2ルームテント。

ワンポールにフレームが足された独特の設計で、設営の簡単さと広々としたリビングスペースを備えています。

購入方法は予約抽選のみです。

現在は、公式サイトA&Fサンデーマウンテンで取り扱いがあります。

2ルームなのにワンポールで設計された独特なデザインのテントは、高級感があり設営も楽ちん。

キャンプ場で目を引くカッコいいテントが欲しい人におすすめ。

\ LOLOをみる /

定員4〜5人
本体サイズ530×435×285(h)cm
収納サイズ75 × 35 × 35 (h) cm
重量17kg
耐水圧1,500mm
数値はおおよそ(約)です

【2023年】2ルームテントおすすめランキング

さいごに、紹介したテントのなかから当サイト独自のおすすめランキングを紹介します。

  1. 初心者におすすめの2ルームテント
  2. コスパに優れた2ルームテント
  3. 夏キャンプにおすすめ2ルームテント
  4. おしゃれ・かっこいい2ルームテント
  5. スノーピークおすすめ2ルームテント

初心者におすすめの2ルームテント

初心者におすすめの2ルームテントは、求めやすい価格で扱いやすいテントがおすすめです。

居住性はもちろんのこと、なにより使っていて気分がアガるお気に入りの一張になるテントを選びましょう。

コスパに優れた2ルームテント

コスパに優れた2ルームテントを選びたい人は、5万円前後で選べる中からより居住性の高いものや付属品がセットになっているものを選びましょう

アウターフォローが充実した日本メーカーの製品のものを選ぶことがポイントです。

カナヤマ

ここには挙げていないけれど、スノーピークなどリセールバリューの高いテントもおすすめだよ!

夏キャンプにおすすめ2ルームテント

夏キャンプでの利用がメインの人は、風を通しながら虫の侵入を防ぐメッシュスクリーンの面積が多く居住性の高いテントがおすすめ。

おしゃれ・かっこいい2ルームテント

人とかぶりにくいおしゃれなテントがいい人は、デザイン重視で好みのブランドから選びましょう。

海外メーカーから日本のメーカーまで、使いやすい個性派テントがおすすめです。

スノーピークおすすめ2ルームテント

スノーピークで2ルームテントを選びたい人へおすすめは以下です。

【まとめ】2ルームテントで快適なファミリーキャンプをはじめよう!

小川 ファシル 2ルームテント ブログ

ファミリーキャンプにおすすめの2ルームテントを予算別に紹介しました。

2ルームテントは、プライバシーが守られ突然の悪天候にも安心してすごせるので、ちいさな子どものいるファミリーキャンプには特におすすめの形です。

テントが大きくひとりでの設営や持ち運びがやや大変なデメリットはありますが、タープ不要で幕内でも快適に過ごせるのメリットがあります。

当サイトで厳選したおすすめの2ルームテントは以下です。

テントによって一緒に揃えたい付属品やあると便利な道具も合わせて紹介しています。

当サイト独自のおすすめランキングは以下です。

  1. 初心者におすすめの2ルームテント
  2. コスパに優れた2ルームテント
  3. 夏キャンプにおすすめ2ルームテント
  4. おしゃれ・かっこいい2ルームテント
  5. スノーピークおすすめ2ルームテント

これから選ぶ人はぜひ参考にして、お気に入りの一張を手に入れましょう。

カナヤマ

人気製品は春から夏にかけて品薄になることも多いから、気になるテントは在庫チェックしよう!

「大きな2ルームテントが自分に扱えるかどうか不安……」という人は、一度レンタルを試してみると良いかもしれません。

2ルームテント単品でのレンタルも豊富なので、あわせてぜひチェックしてみて下さい。

おすすめのレンタルショップについては下記の記事でくわしく解説しています。


タップできる目次