【キャンプの料理道具】キャンプ飯を楽においしく!おすすめ10選

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キャンプにおすすめの料理道具を紹介します。

ファミリーキャンプでは、子供と遊んでいるとあっという間に晩ごはん。

時短で準備も片付けも楽ちんにできる、筆者愛用の料理道具を紹介します。

ダッチオーブンを使って凝ったキャンプ飯もいいですが、ラクしたいときもありますよね?

マスモト

ラクしておいしいキャンプ飯が食べたい!

カナヤマ

楽ちん調理のおすすめギアを紹介するね!

この記事を読んでわかること
  • 楽ちんキャンプ飯の調理道具はどんなもの?
  • キャンプの調理道具を選ぶときに注意したいことやコツはある?
  • 筆者が愛用してよかったキャンプの調理道具を教えて!

わたしが愛用している調理器具は

  • 家族みんなが喜ぶ簡単メニューに使えるもの
  • 持ち運びのストレスがない
  • 片付けがラクちん
  • 長く愛用できる

そんな調理道具を紹介します。

▼キャンプシーンで大人気!話題のマルチグリドルについてはこちら!

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【クッカー】軽量・コンパクト収納・使いやすさが◎

クッカーは登山のときにも使えるものが中心。軽量で使いやすいものを選んでいます。

正直、車で行くオートキャンプでは、ここまでの軽量化は必要ないかもしれません。

しかし、キャンプの荷物は年々増えていくもの。

できるところでコンパクト・軽量化しておけば、のちの自分が助かるはずです。

最初にいいものを揃えておくと、後の買い替えコストもかからないのでおすすめですよ。

  1. トランギア「メスティン」
  2. トランギア「ツンドラ3」&「ケトル0.9L」

トランギア「メスティン」

ソロキャンプのころから使っているので「ラージ」ではなく通常サイズのメスティンです。

2合まで炊けるので、わが家の幼児含む3人家族の1食にはピッタリ。

炊飯はコツを掴めばとっても簡単!

実は「ラージメスティン」も持っているのですが、炊飯に失敗することが続いたので、扱いに慣れている通常メスティンに落ち着いています。

キャンプで食べるおいしいお米は、ナニモノにもにも代え難い満足感がありますよね。

カナヤマ

シンプルな調理器具「メスティン」は誰でも使いやすく、キャンプ飯の幸福度をアップしてくれるアイテム!

トランギア「ツンドラ3」&「ケトル0.9L」

トランギア ツンドラ3

取っ手が取れてコンパクトになるクッカーセットです。

<内容>

  • フライパン
  • ソースパン×2個
  • 取っ手
  • 収納袋

同メーカーのケトルがシンデレラフィットで収納できるので、ぜひセットで揃えましょう。

登山でも使えるクッカーだけあって、カレーなどの汚れもするんと落ちます。

「ツンドラ3」は、子どもを含む3〜4人の家族におすすめのサイズ感です。

鍋の個数を「こんなに使わないかな」と思いますが、毎回まんべんなく使っています。

わが家では、キャンプの朝ごはんはパン。

「ツンドラ3」は朝ごはんの準備にとっても助かっています。

牛乳やコーンスープを温めたり、ベーコンや卵を焼いたり、コーヒーのお湯を沸かすのにも。

「ツンドラ3」のくわしいレビューはこちら!

【鋳物】重いからこそ厳選!BBQしないときには必須

小さな子どもがいると、炭を起こしたり片付けたりという手間を省きたくなるのが本音。

特に準備や設営・撤収は、わたしひとりなので簡単に終わらせたいです。

カナヤマ

正直に言うと、わたしは炭の扱いが面倒なのでBBQは滅多にしない……!

そんなときには、鋳物がとっても便利!

頑張って炭を起こさなくても、バーナーにのせるだけでお肉も野菜もおいしくなります。

使うのも片付けもとっても簡単。

マスモト

BBQは面倒だけど、やっぱりお肉は食べたい……!

カナヤマ

そんな時は、手軽な鉄板焼がおすすめ!

  1. ロッジ「スキレット 8インチ」
  2. パール金属「鉄鋳物製グリルプレート」

ロッジ「スキレット 8インチ」

ファミリーには、8インチ(約20cm)のサイズ感が使いやすいです。

これより小さいと少ないし、大きいと重い。

カナヤマ

いつものメニューをフライパンからスキレットに持ちかえるだけで、料理の味がワンランクアップします!

そのままテーブルに出せば、できたてのおいしい料理が味わえて、見た目もオシャレ。

じゅうじゅうの鉄板メニューもいいけれど、ホットケーキを焼くとフカフカのケーキみたいに焼けますよ。

\蓋があると料理のバリエーションアップ/

パール金属「鉄鋳物製グリルプレート」

ウェーブのグリルプレートで、お肉がもっとおいしく食べられます。

この鉄板は、購入時のシーズニングに失敗してしまったのですが、その後特に気になることもなく使えています。

2,000円以下で買えるので「持っていて損ないかな」と感じるアイテム。

ステーキを焼くときなど、自宅のキッチンでもたまに使っています。

【ホットサンドメーカー】ひとつあると嬉しい◎

朝ごはんやデイキャンプの簡単なランチでよく使うホットサンドメーカー。

ちょっとしたおかずやおつまみ作りにも便利なのでプラスワンで持ちたいアイテム。

ホットサンドメーカーには、仕切りの有無で「シングル」と「ダブル」2種類の形があります。

シングルとダブルの違い

シングル(仕切りナシ)

具がたくさん挟めてボリュームのあるホットサンドが作れる。

仕切りがないのでほかの調理に流用でき、おつまみにも。

ダブル(仕切りアリ)

半分にカットしやすく小さめのホットサンドが作れる。

色んな種類をちょっとずつ食べられ、子どものおやつにも。

  1. シングル:和平フレイズ「あつほかダイニング」
  2. ダブル:バウルー「ホットサンドメーカー ダブル」

シングル:和平フレイズ「あつほかダイニング」

野菜がたっぷり入ったカフェメニューのようなホットサンドが作りたくて、最近追加で購入した「シングル」。

一人分のちょっとしたおかずや、おつまみ作りにも取り回しよく使えて便利です。

ホットサンド以外にも色んな使い方がしたい人には「シングル」がおすすめ。

▼IH対応はこちら

ダブル:バウルー「ホットサンドメーカー ダブル」

子どもと食べるときは「ダブル」の出番が多いです。

野菜をあまり食べない子どもでも、チーズやハム、卵と一緒にはさめば喜んでパクパク食べてくれます。

ジャムとバターだけでもおいしくなる、魅力のホットサンド。

ダブルなら、子どものおやつやデザートサンドにも使いやすいですよ。

【バーナー】メインと予備を持っていくと安心

おすすめの火器はやっぱりSOTO。

シングルバーナーとコンパクトストーブを使い分けています。

  1. シングルバーナー:SOTO「FUSION(フュージョン) ST-330」
  2. コンパクトストーブ:SOTO「ウィンドマスター」

シングルバーナー:SOTO「FUSION(フュージョン)ST-330」

キャンプのメインバーナーは、コンパクトで使いやすいところが魅力の「フュージョン」です。

火力や使い勝手は申し分なく、所有欲を満たしてくれるギミックも好きです。

デメリットを強いて言うなら「ST-310」よりも2,000円弱高いことかもしれません。

しかし「ST-310」のデメリットをカバーしてお釣りが来るほどの製品力があるのが「フュージョン」じゃないかな、と感じます。

コンパクトストーブ:SOTO「ウィンドマスター」

登山時にも使用している「ウィンドマスター」。

風が強いときでも安定して火がつくので、信頼感はピカイチ

上記の「フュージョン」はCB缶(カセットガス)に対し、「ウィンドマスター」はOD缶です。

燃料の使い回しはできませんが、より過酷な状況下でも使える「ウィンドマスター」は、予想外の場面にも強い味方です。

【調理雑貨】

キャンプで使える、あると便利なプラスワンアイテムを紹介します。

  1. 貝印 「関孫六 キッチンハサミ カーブ キャップ付」 
  2. シービージャパン「洗えるバスケット」

貝印 「関孫六 キッチンハサミ カーブ キャップ付」 

以前までキャンプには、まな板と包丁を持っていってましたが、現在はキッチンバサミです。

持ち運び・収納面でお収まりもよく、片付けが楽ちん。

包丁に比べ、不安定な屋外ではキッチンハサミは取り回しがバツグンです。

  • 日本製
  • コンパクト
  • キャップ付き
  • 分解して洗える
  • 1,000円台で買える
  • 先端が鋭利でなく安全

すっごく探して、わたしの考える条件にピッタリだったのがこのハサミでした。

包丁で切る必要のあるものは、自宅でカットして行けばいいだけ。

カナヤマ

キッチンハサミに変えてもっとラクになったよ!

キャンプ専用に1本用意しておけば、忘れる心配もないです。

シービージャパン「洗えるバスケット」

電子レンジで使えて、洗えるポリプロピレンのバスケットです。

軽くて清潔につかえ、朝食のパンを出すときにもオシャレ!

わたしは、カットした野菜をまるっと入れて、そのままクーラーボックスに入れています。

野菜が潰れる心配もないし、このままテーブルに出せるのでラクちん。

カナヤマ

ダイソーなどの100円ショップにも似たようなアイテムがあるので探してみよう!

【まとめ】キャンプ飯には欠かせない楽ちん調理器具

わたしがキャンプ時に愛用している、おすすめの調理器具を紹介しました。

  1. トランギア「メスティン」
  2. トランギア「ツンドラ3」&「ケトル0.9L」
  3. ロッジ「8インチ」
  4. パール金属「鉄鋳物製グリルプレート」
  5. シングル:和平フレイズ「あつほかダイニング」
  6. ダブル:バウルー「ホットサンドメーカー ダブル」
  7. シングルバーナー:SOTO「FUSION(フュージョン) ST-330」
  8. コンパクトストーブ:SOTO「ウィンドマスター」
  9. 貝印 「関孫六 キッチンハサミ カーブ キャップ付」 
  10. シービージャパン「洗えるバスケット」

小さい子どもがいると、手の込んだキャンプ飯がなかなか作れないのが現実です。

そんなときでも家族みんなが満足して、準備も片付けも楽ちんなメニューにしませんか?

もっとラクに肩の力を抜いて、キャンプを楽しみましょう!

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