【デイキャンプの持ちものは?】初めて行くときに必要なものや注意点・おすすめの過ごし方

デイキャンプは、キャンプを始めたい初心者の最初のステップにおすすめのアウトドア。

天気の良い日に、簡単な道具だけを持って半日のキャンプ体験をしてみませんか?

マスモト

初めてだけど、何を用意したらいい?

カナヤマ

デイキャンプでやりたいことやスタイルに合わせた持ちものを紹介するから、簡単そうなのから始めてみて!

本記事では、デイキャンプの持ちものを楽しみ方やキャンプスタイル別に紹介します。

タップできる目次

デイキャンプとは?

デイキャンプとは、日帰りでキャンプを楽しむアウトドア。

主にキャンプ場で半日過ごし、自然の中でのんびりしたり遊んだりして過ごすことを目的とします。

宿泊キャンプほどたくさんの荷物や準備の必要がないので、初心者さんでもピクニック気分で気軽にチャレンジできますよ。

カナヤマ

デイキャンプは気分転換に最高だよ!

▼デイキャンプyいろもっとお手軽!チェアリングの始め方についてはこちら!

【基本の持ちもの】最低限でOKな持ちもの

まずは、デイキャンプ行くときの基本の持ちものを紹介します。

以上のものにあわせて食材や飲み物などを持っていきます。

上記を基準に、楽しみたいことやキャンプスタイルに合わせて内容を変更しましょう。

泊まりキャンプの持ちものについては下記の記事でくわしく解説しています。

【デイキャンプに必要なもの】楽しみ方に合わせた準備

つづいて、追加して持っていきたい楽しみ方やキャンプスタイルに合わせた持ちものを紹介します。

  1. 焚き火したい
  2. バーベキューがしたい
  3. キャンプ飯(料理)を作りたい
  4. コーヒーを淹れたい

焚き火したい

焚き火をメインで楽しみたい時に追加で持っていく道具は以下です。

焚き火台にあわせて使用の際に必要な小物を揃えて持っていきましょう。

薪はほとんどのキャンプ場で販売されているので現地調達でOKですが、心配な人はホームセンターで入手できます。

おすすめの焚き火台については下記の記事でくわしく解説しています。

バーベキューがしたい

グループや家族でバーベキューがしたい時に持っていく道具は以下です。

持ちもの

バーベキューをする際には、人数に合わせてクーラーボックスのサイズを選びましょう。

大きいものを揃えておくと、のちに宿泊キャンプに持ち出す際にもそのまま流用できますよ。

炭はホームセンターやスーパーで入手できます。

あわせて食材や調味料、飲み物を持っていきましょう。

キャンプ飯(料理)を作りたい

デイキャンプで作れるキャンプ飯には、たとえば下記のようなものがおすすめです。

  • ダッチオーブンで煮込み料理
  • スキレットで鉄板焼き料理
  • ホットサンド

凝ったキャンプ飯を作りたいときは、メニューに合わせて道具を選びましょう。

持ちもの
  • 火器
  • 調理器具
  • 包丁・まな板
  • 食器・カトラリー

メニューを決めたら、必要な調理器具を揃えます。

道具や調理方法に適した火器を使いましょう。

楽ちんキャンプ飯におすすめの調理器具はこちら!

コーヒーを淹れたい

デイキャンプで豆から挽いて淹れるコーヒーは、とても贅沢な時間を感じられます。

普段からコーヒーが好きな人は手持ちの道具でデイキャンプのコーヒー時間が楽しめます。

これから揃える人は下記を参考にしてください。

あわせて、お気に入りのコーヒー豆とペットボトルの水をもって行きましょう。

カナヤマ

贅沢な一杯があるだけで時間の流れがガラっと変わるよ!

【疲れるならコンパクト化】荷物を少なくするコツ・荷物のまとめ方

朝から出かけて夕方ごろに帰宅するデイキャンプ。

忙しい人や翌日に疲れを残したくない人のために、荷物を少なくするコツを紹介します。

  1. デイキャンプの荷物のまとめ方のコツ
  2. 【お座敷スタイル】タープのみで手軽に
  3. 【チェアリング】椅子だけもってサクッと行ける
  4. 【キャンプ場以外の場所】焚き火しないなら近場でOKな場所も
  5. 【手ぶら】レンタルを利用するのもあり

デイキャンプの荷物のまとめ方のコツ

デイキャンプの荷物をまとめるコツは、なるべくひとまとめにすること。

車移動の人は、汚れても水洗いできるプラスチック製のバスケットにまるっと入れて持っていくのが楽ちんです。

折りたたんで収納できるものなら自宅でもジャマになりにくく、バスケットに入れたまま収納しておけば次に行くときもそのまま持ち出せますよ。

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【お座敷スタイル】タープのみで手軽に

タープのみで手軽に過ごすお座敷スタイルは、とくに小さな子どもと過ごすデイキャンプにぴったり

調理を省いてお弁当持参でのんびりすごしてもいいですね。

マスモト

ご飯を簡単にして、コーヒーにこだわるのもアリだね!

DOD「いつかのタープは、初心者でも扱いやすいヘキサ型のタープ。

リーズナブルでコスパに優れた人気アイテムです。

宿泊キャンプに行くときにもそのまま流用できるので、1枚持ていて損のないタープです。

タープポールペグハンマーもあわせて準備しましょう。

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四辺が自立するタイプのレジャーシートは、砂やゴミが入りにくいので小さな子どもや赤ちゃんがいる人におすすめ!

角のスナップの付け外しで2Wayで使えます。

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木製のコンパクトなローテーブルなら、デザインもよくデイキャンプ以外にも自宅でも使いやすいです。

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【チェアリング】椅子だけもってサクッと

焚き火 デイキャンプ チェアリング ハンモック

椅子だけで過ごすチェアリングは、もっとも気軽なおすすめの方法です。

バタバタと準備する必要がなく、焚き火をしたり読書やコーヒーを飲んだりとゆったりとした贅沢な時間が過ごせるので、手軽にリフレッシュできます。

デイキャンプでやりたいことに合わせて、各自荷物を持ち寄りましょう。

持ちもの
カナヤマ

タープの要らない時期ならイスひとつで本当に楽ちん!

座り心地がよく持ち運びも便利なヘリノックスの「チェアワンはおすすめの椅子です。

軽量で収納するととてもコンパクト。

家族の人数分揃えても場所を取らずサッと持ち出せますよ。

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食事をとらないときは、飲み物やスマホを置けるようなコンパクトなテーブルが手元にあるととっても便利です。

棒状に折りたたんで持ち運べるので、荷物にポイっと入れて負担になりません。

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▼下記で紹介している、変わり種のハンモックチェアでも楽しいですよ!

【キャンプ場以外の場所】焚き火しないなら近場でOKな場所も

TCルーテント 過保護張り キャンプ デイキャン

焚き火をしないデイキャンプなら、近所でも楽しめる場所がある人も多いのではないでしょうか。

河川敷や緑地帯、広い公園の芝生広場など、シートやタープを広げて過ごせる場所が探してみると意外とあるかもしれません。

キャンプ場以外では焚き火ができる場所は限られています。

焚き火をしないのであれば、デイキャンプが楽しめる場所の範囲はグンとひろがりますよ。

【手ぶら】レンタルを利用するのもあり

手ぶらでデイキャンプを楽しみたい人は、レンタルサービスの利用がおすすめ。

筆者のおすすめは「hinataレンタル」。

タープやチェア単品をはじめ、人数に合わせたバーベキューセットもありとっても便利。

自分に合わせた道具を予約するだけで、当日の現地での受取・返却が可能なので手ぶらで気軽に始められますよ!

マスモト

準備と片付けの手間がないから疲れにくいね!

▼デイキャンプセットならhinataレンタルの使い方については下記の記事でくわしく解説しています。

季節に合わせたデイキャンプのポイント

屋外で過ごすデイキャンプは、季節に合わせた楽しみ方ができます。

それぞれの季節に最適な過ごし方や注意点を紹介します。

  1. 春・秋デイキャンプはデビューにおすすめ!
  2. 夏のデイキャンプは水辺がおすすめ!
  3. 冬のデイキャンプは防寒対策を!

春・秋デイキャンプはデビューにおすすめ!

キャンプ場 フリーサイト カーサイト

春秋のデイキャンプは、1年で最も快適に過ごせる季節です。

自然の中での野遊びや焚き火、バーベキューなど、さまざまなことがバランスよく楽しめます。

過ごしやすいだけに人が多いことが難点ですが、致命的な失敗をすることが少なく初めてのデイキャンプにうってつけです。

注意点
  • 羽織れる服をプラス1枚持っていく
  • 紫外線対策をする

夏のデイキャンプは水辺がおすすめ!

夏のデイキャンプは、川遊びや海水浴など水辺でのデイキャンプがおすすめ

日差しの強い夏に屋外で半日過ごすのは、熱中症の危険をともないます。

川のあるキャンプ場や海で水遊びをかねてデイキャンプを楽しみましょう。

注意点
  • 紫外線・熱中症対策をする
  • 虫除け対策をする

冬のデイキャンプは防寒対策を!

デナリジャケット ノースフェイス

冬のデイキャンプは、一年で最も人が少なく静かな時間が過ごせます。

この時期キャンプ場にいる人たちはゆっくり過ごしたい人が多く、子連れやグループでわいわい!といった人を見かける機会はとても少ないです。

キャンプ慣れしている人やソロ・少人数のキャンパーが多いので、初心者にとっては本格的な楽しみ方が垣間見れる時期でもあります。

しかし、街なかと違いグッと冷え込むキャンプ場は十分な寒さ対策をしていきましょう。

半日過ごす場合でも、ストーブなどの暖のとれるものがあると良いです。

注意点
  • 防風・防水性のジャケットやあったか小物プラスしてしっかりとした防寒対策をする

デイキャンプの持ち物でよくある質問

さいごに、キャンプの持ち物でよくある質問に答えます。

  1. テントはいらない?
  2. タープは必要?
  3. 初心者でも大丈夫?
  4. デイキャンプで何をする?

テントはいらない?

宿泊をしないデイキャンプでは、基本的にテントは不要です。

しかし、せっかくの機会なので、使用後のテントを干したり新しいテントの試し張りしたりする機会にするのもおすすめです。

カナヤマ

筆者は新しい道具を試すためにデイキャンプに行くことも多いよ!

タープは必要?

タープは季節に応じて持ち出しましょう。

日差しの強い夏はタープが必須ですが、日差しの和らぐ秋から春にかけてはタープがない方が気持ちの良いこともあります。

マスモト

タープはそんなに荷物にならないから、現地で要不要を判断してもいいよね!

初心者でも大丈夫?

デイキャンプは、初心者にもっともおすすめのキャンプ方法です。

万が一失敗したとしても、宿泊を伴わないため体調崩したりすることもほとんどなく、当日のうちにお家に帰れるのでダメージが少なく終えられます。

初心者は、まずデイキャンプから始めてキャンプ場の雰囲気や過ごし方を体験してみましょう。

デイキャンプで何をする?

デイキャンプでは、のんびり過ごしたり外遊びを楽しんだりさまざまな過ごし方ができます。

子どものいるファミリーキャンプでは、子ども中心の野遊びや虫取りをしたり、お昼に合わせてバーベキューをして過ごすのが人気。

大人だけで過ごす場合は、読書やコーヒーを淹れてハンモックでゆったり過ごすなどぜいたくな時間の使い方がおすすめです。

カナヤマ

自然の中でのんびり過ごすだけで、思った以上にリフレッシュするよ!

【まとめ】デイキャンプは「なんとかなる」で気軽に行こう

スノーピーク ランドロック キャンプ場 おすすめ シェルター

デイキャンプに必要な持ち物を紹介しました。

基本の持ちものは以下です。

基本の持ちものに加えて、以下のような楽しみ方に合わせた道具を持っていきましょう。

  1. 焚き火したい
  2. バーベキューがしたい
  3. キャンプ飯(料理)を作りたい
  4. コーヒーを淹れたい

身軽に行きたい人は荷物を少なくするコツを参考にしてください。

  1. デイキャンプの荷物のまとめ方のコツ
  2. 【お座敷スタイル】タープのみで手軽に
  3. 【チェアリング】椅子だけもってサクッと行ける
  4. 【キャンプ場以外の場所】焚き火しないなら近場でOKな場所も
  5. 【手ぶら】レンタルを利用するのもあり

初めて行く人は準備を万全にしていきたい気持ちもあるかもしれませんが、デイキャンプは頑張らなくても大丈夫です。

日帰りで夜はお家でゆっくり休めたうえで、キャンプの楽しみが存分に味わえるデイキャンプ。

「なんとかなる」の気持ちで、気軽にサクッと近所のキャンプ場へお出かけしてみましょう。

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