ノルディスク「アスガルド」で失敗した話|雨が怖くて使わなくなったTCテントの現実

筆者が最初に買ったファミリー用のテントは、ノルディスク「アスガルド7.1」

子連れキャンプの最初の1年は大活躍だったものの、次第に登場回数は減っていきました。

おしゃれでテンションの上がるサイトが作れ、撮れる写真も映える。

冬は暖かく夏は涼しいことで居住性はバツグン!なハズですが、使う人や場面によっては大変さが上回ることも……。

今、ファミリーキャンプ用にノルディスクやテンマクデザイン「サーカス」など、大型のTCテントを検討している人は、筆者の失敗例が参考になるかもしれません。

コットンテントは可愛いから憧れるよね!

確かに満足度は高いよね。でもちょっと注意も必要だよ!

この記事を読んでわかること
  • 筆者がノルディスク「アスガルド」を買って失敗した話
  • ファミリーキャンプに大型TCテントをおすすめしない理由
  • 大型TCテントが向いてる人と向いてない人

本記事では、ノルディスク「アスガルド7.1」で起こした筆者の失敗について詳しくご紹介します。

タップできる目次

ノルディスク「アスガルド」を選んだ理由

筆者がノルディスク「アスガルド7.1」を購入したのは、今から10年以上も前。まだ友人とソロキャンプで集まるようなキャンプスタイルを楽しんでいたときです。

「みんなで大型幕で一緒に過ごせると違った楽しみができそうだな」

「インスタで見たシロクマのテントがほしい」

そう考え、見様見真似で個人輸入してゲットしました(当時はAmazonや楽天市場では20万円以上と高額だった)。

ノルディスクのテントと一口に言っても、サイズや形は豊富。

当時は「アルフェイム」が圧倒的に支持されていましたが、インナーが別売りでフロアもない。

「アスガルド」の一番小さなサイズなら、フロアがついているからインナーがなくても大丈夫そう!

そんなことで、一番安上がりかつ設営が簡単、かわいい見た目から「アスガルド」に決めました。

>>ノルディスク「アスガルド7.1」のくわしい仕様はコチラ

ノルディスク「アスガルド」のメリット・デメリット

ノルディスク「アスガルド7.1」はどんなテントでしょうか?まずは、メリット・デメリットをわかりやすくご紹介します。

  1. 見た目がおしゃれで映える写真が撮れる
  2. 厚みのある生地と広い室内で段違いの安心感がある
  3. 結露がなくて撤収が楽ちん
  4. 設営方法がシンプルで初心者でもわかりやすい
  5. 【デメリット】とにかく重い!

見た目がおしゃれで映える写真が撮れる

見た通りの北欧デザインのノルディスクのテントは、写真に撮ったときの映え方が段違いにおしゃれです。

青空に芝生、白いテントのコントラストがとても美しく、その風景の中で子どもが遊ぶ姿などはとても印象的に残ります。

後に写真を見返してたときに「良い写真だな」と思うのは、やはり「アスガルド」が圧倒的に多く、その度に「買って良かったな」と思いました。

圧倒的にいい写真が撮れるよ!

厚みのある生地と広い室内で段違いの安心感がある

ノルディスクに限らず、TCテントは厚みのある素材感で化繊のテントに比べると、段違いの安心感を感じられます。

例えば、化繊テントは、幕1枚を隔てていてもすぐそこに人がいる感じや、周りの人の話し声などをダイレクトに感じます。

一方で、厚みのあるPCテントなら’’ほんのちょっと守られている感’’を感じられます。

その上、ノルディスクのテントは天井高もあり室内も広々。

「連泊でも快適に過ごせる」と感じるほどに圧倒的な快適性があります。

言葉で説明するのが難しいけど、リラックス中にビックリしないことかな。

結露がなくて撤収が楽ちん

TCテントは、朝の結露がほとんどなく撤収がめちゃくちゃ楽ちんです。

キャンプの朝、周りのサイトで化繊テントの水分を拭き取ったり、ひっくり返して乾かしたりしている人を横目に、子どもと時間一杯遊んでキャンプ最後の時間を過ごせます。

結露がないので、テント内のシュラフや荷物が濡れるようなトラブルも皆無。寝起きから快適な空気の中で過ごせます。

結露がないだけで目覚めが快適!

設営方法がシンプルで初心者でもわかりやすい

ノルディスク「アスガルド7.1」は、ベル型ワンポールテント。

真ん中にポールを立てて、周りをペグダウンするだけの簡単な方法で設営できます。

ドーム型のようにスリーブにポールを通したり、2ルームテントのようにポールが複雑に交差しあったりすることもないので、初心者でも説明書を見ることなくすぐに設営することができます。

「アスガルド」の設営方法に慣れていた筆者は、友人から借りたスノーピーク「アメニティードーム」の設営の難しさにびっくりした思い出があります。

【デメリット】とにかく重い!

ノルディスク「アスガルド7.1」のデメリットは、とにかく重いことです。

スペック上の重量が15kgとそもそも重い。重量が重いだけで持ち出すのも持ち帰るのも大変です。部屋から玄関までの移動、家から駐車場までの移動、階段があればさらに負担は増します。

重いのは幕体だけではなく、ポールも重いです。

河川のテントのポールが油性マジック位の太さだとすると、アスガルドのポールの太さはトイレットペーパーの芯くらいあります。そしてステンレス製です。重いです。

体力に自信のない人や女性の方が扱うには、かなり根気がいるなと実感しました。

体力のない筆者には重さが辛すぎた……

>>ノルディスク「アスガルド」の口コミをチェックするならコチラ

ノルディスク「アスガルド」筆者の失敗

ここからは、筆者の情けない失敗談をご紹介します。

  1. キャンプの雨が怖くて使えない……!
  2. 雨キャンプ✕ファミリーはハードルが高かった……!

キャンプの雨が怖くて使えない……!

ノルディスク「アスガルド7.1」をゲットした当初は、コンパクトな賃貸住まいで部屋までは階段。ベランダも狭め。

使った後に干したり乾かしたりすることを考えると、持ち出すことへのハードルが想像以上に高くなりました。

「濡れたら乾かすのが大変そう」

「乾かさないとカビる」

「乾いてても重たいテントを濡れた状態で運べる?」

化繊テントに比べると、TCテントは使用後のメンテナンスにやや手がかかります。

ちゃんと乾かさないとカビが生えるし、泥汚れも落ちにくい。

結局、購入からしばらくは試し張りのみでとどまり、実際のキャンプで使うことはありませんでした。

使用後のメンテを考えると萎える……

雨キャンプ✕ファミリーはハードルが高かった……!

小さな子どものいるファミリーキャンプでは、キャンプの撤収のハードルがぐっと上がります。

子供は遊びたいから放っておけないし、時間内に撤収をしなければいけない……結局誰か1人が撤収作業をすることになります。

そんな中、雨でも降ろうものなら考えただけで地獄。

結果、天気の良い日しか選べなくなり、ノルディスク「アスガルド7.1」の出番は限定的となりました。

小さな子どもがいると、撤収時は想像以上に余裕がなくなります。さらに持ち帰ってのメンテナンスにもひと手間かかる。

雨撤収を想像するだけでキャンプに行くのが辛くなったことで、買い替えを決意しました。

雨キャンプはキャンセル!ってなりがち……

ノルディスク「アスガルド」がおすすめな人とそうでない人

一方で、ノルディスク「アスガルド7.1」が向いている人ももちろんいます。向いている人とそうでない人はこんな人です。

  1. 雨キャンプでも怯まない人
  2. 乾燥環境・保管場所に余裕がある人
  3. 重たいテントの撤収も含めて楽しめる人
  4. ノルディスク「アスガルド」が向いていない人

雨キャンプでも怯まない人

雨キャンプでもどんと来い!濡れることをデメリットと感じない人にはノルディスク「アスガルド7.1」は向いています。

むしろ、雨の音が心地いい、キャンプ場に人が少なくて快適と感じる人にはおすすめです。

雨キャンプが好きな人なら大丈夫!

乾燥環境・保管場所に余裕がある人

ノルディスク「アスガルド7.1」は使用後にしっかり乾かす必要があります。

大型のTC幕なので、乾かすスペースがそれなり必要で、天気によっては数日かかることも。

一時的に濡れたテントを保管できるスペースがある人や、大型幕を干せるスペースがある人は問題なく使えるでしょう。

家や庭が広い人なら大丈夫そう!

重たいテントの撤収も含めて楽しめる人

筆者の場合、最大のネックとなったのが重量。

その重量をもろともしない体力自慢の人や、雨の中での大変な撤収作業も込みでキャンプを楽しめる人なら、ノルディスク「アスガルド7.1」を使いこなせるでしょう。

キャンプ好きな男性なら大丈夫そうだね!

ノルディスク「アスガルド」が向いていない人

正直、ノルディスク「アスガルド7.1」が向いていないのはこんな人です。

  • 雨予報でキャンセルしがち
  • ファミリーキャンプ中心
  • 気軽に使いたい
  • 撤収ストレスを減らしたい

当てはまる覚えのある人は、少し慎重になるのがいいでしょう。

【結論】天候に左右されずキャンプを楽しめるテントを選ぶ

ノルディスク「アスガルド7.1」という自分にはオーバースペックだったテントを使った筆者がたどり着いた答えは、天候を気にしすぎないで使えるテントを選ぶことです。

その後、ファミリーキャンプに選んだテントの遍歴をご紹介します。

  1. カンガルースタイル向きの小さめTCテント
  2. 機能・使いやすさ重視なら化繊テント

カンガルースタイル向きの小さめTCテント

大型TCテントには挫折したもののTC幕の快適さを忘れられない筆者は、小型TCテントへ乗り換えました。

カンガルースタイルでキャンプを楽しめる小型TCテントは、設営撤収がものすごく楽ちんで、キャンプの回数も次第に増えることにもつながりました。

>>TCルーテントについてくわしくはこちら!

機能・使いやすさ重視なら化繊テント

カンガルースタイルを経て、現在は2ルームテントも常用しています。

キャンプ中に温泉に行くときや、遊具コーナーに行くときなど、サイトから離れる際にリビングスペースのテーブルなどをまるっと隠せるので安心。

今は、設営撤収が楽ちんな大きすぎないogawa「ファシル」を愛用中。フルメッシュで夏も快適。天井高もありテント内外で過ごしやすい。今のところこれ以上はないほどお気に入りです。

>>ogawa「ファシル」についてくわしくはこちら!

【まとめ】テントの快適性は人によって違う

筆者がノルディスク「アスガルド7.1」で失敗した話をご紹介しました。

ノルディスク「アスガルド」自体はとてもいいテントで、剛性・居住性・デザイン性に優れうまく付き合える人は、長く愛用できるテントになることは間違いありません。

筆者の場合は、自分の力不足でオーバースペックのものを選んでしまったことが大きな原因。

筆者が感じるノルディスク「アスガルド」のメリット・デメリットは以下です。

  1. 見た目がおしゃれで映える写真が撮れる
  2. 厚みのある生地と広い室内で段違いの安心感がある
  3. 結露がなくて撤収が楽ちん
  4. 設営方法がシンプルで初心者でもわかりやすい
  5. 【デメリット】とにかく重い!

筆者の失敗は以下です。

  1. キャンプの雨が怖くて使えない……!
  2. 雨キャンプ✕ファミリーはハードルが高かった……!

ノルディスク「アスガルド」がおすすめな人と向いてない人は以下です。

  1. 雨キャンプでも怯まない人
  2. 乾燥環境・保管場所に余裕がある人
  3. 重たいテントの撤収も含めて楽しめる人
  4. ノルディスク「アスガルド」が向いていない人

ノルディスク「アスガルド」で失敗してたどり着いたテントは以下。

  1. カンガルースタイル向きの小さめTCテント
  2. 機能・使いやすさ重視なら化繊テント

筆者の失敗を、あなたのテント選びの参考にしてください。

ノルディスク「アスガルド」は良いテントだけど使う人を選ぶよ!

あなたに合ったテントをみつけよう!

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