【キャンプ遊び道具】子供と外遊びにおすすめグッズ8選!注意したいアイテムも

ファミリーキャンプ 外遊びグッズ

キャンプへの持ち出しにおすすめの遊び道具を紹介します。

キャンプ場での過ごし方は、散策や自然遊びがメインになりますが、遊び道具をいくつか持っていくと安心です。

子どもと一緒に楽しめたり、設営などの待ち時間で子どもだけでも遊べるグッズをピックアップしました。

実体験をもとに、注意するべきアイテムもあわせて解説します。

マスモト

キャンプに行くのに遊び道具っている?

カナヤマ

目の届くところで遊んでいてほしいときはあると助かるし、大人も楽しいよ!

この記事を読んでわかること
  • キャンプの持ち出しにおすすめの遊び道具は?
  • 注意したい遊び道具ってどんなもの?
  • 大人も楽しめる遊び道具を教えて!

本記事では、キャンプに持ち出して子どもと一緒に遊べる外遊びの道具を、筆者が実際に使っているおすすめアイテムを中心に紹介します。

▼キャンプの夜やテント内で楽しめるおすすめのボードゲームについてはこちら!

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【キャンプの遊び道具】子供と一緒に外遊び!おすすめのグッズ8選

キャンプにおすすめの外遊びの道具を紹介します。

  1. オゴディスク:不規則に跳ねる球に翻弄される!
  2. バドミントン:飽きのこない定番!子どもの上達も早い
  3. ドッヂビー:恐怖心を感じないフリスビーで安心安全
  4. なわとび:同じ場所で一人で遊んでほしいときに
  5. ヒップソリ:芝の坂道で滑って楽しい
  6. Xジャイロ:なぞの筒がすごく飛ぶ!
  7. 飼育ケース(虫かご)&あみ:虫好きな子にはマストアイテム!
  8. アリ観察キット:春キャンプに用意していきたい

オゴディスク:不規則に跳ねる球に翻弄される!

オゴディスクは、バドミントンほど広い場所を要せずラリーが楽しめるディスク。

ボールは柔らかく子どもでも扱いやすいため、恐怖心なく遊べます。

思った方向に飛ばないこともありコツが必要ですが、子どもと大人が同じように楽しめるアイテム。

別バージョンのオゴディスク・H2Oなら、水風船をボールにして遊べるので暑い季節は涼しく楽しめますよ!

ディスクはフリスビーとしても遊べます◎

バドミントン:飽きのこない定番!子どもの上達も早い

超定番バドミントンは、キャンプ場でもよく見かけます。

親も一緒にしていて楽しいのはもちろん、子どもとのコニュニケーションにも最適。

どんどん上達して、いつの間にか対等に打ち返してくる子どもに成長を感じられるでしょう。

ドッヂビー:恐怖心を感じないフリスビーで安心安全

キャンプ場 遊び 子供 ドッチビー

ドッチビーは、スポンジと布でできたフリスビー

当たっても痛くないので、子どもが恐怖心を感じにくく遊べます。

通常のフリスビー同様の使い方で、コントロールも簡単。

少し練習するだけで、幼児でもまっすぐ飛ばせるので子どももハマりやすいアイテム。

ドッチビーは競技として小学校で取り入れられていることもあり、幼児でも安全に楽しめますよ。

ボールやフリスビーほど遠くにも飛ばないので、広いフリースペースがあれば心おきなくのびのびと遊ばます。

カナヤマ

フリスビーより簡単でボールより安心、とっても楽しいよ!

なわとび:同じ場所で一人で遊んでほしいときに

なわとびは、設営や撤収で大人の手が塞がり、相手ができないときにぴったり。

超コンパクトで周囲にも迷惑かからず、いつでも子どもがひとりでできので、親は見ておくだけでいいのも魅力。

そして適度に疲れてくれるので、最高です。

カナヤマ

どうしても手が離せないときのために必ず持っていくよ!

ヒップソリ:芝の坂道で滑って楽しい

ヒップソリがあると、芝の坂があるキャンプ場で大活躍。

大きなソリだと荷物の負担になりますが、薄型のヒップソリなら荷物の隙間に入れて持ていけますよ。

坂を駆け上がってくり返し遊ぶので、子どもの満足度も高い遊びのひとつ。

マスモト

ヒップソリは100均にもあるから探してみてもいいかも!

Xジャイロ:なぞの筒がすごく飛ぶ!

Xジャイロは、手のひら大のサイズのプラスチックでできた筒のようなアイテム。

一度投げると「なぜこんなものが飛ぶのか」不思議で楽しい……。

真っ直ぐ飛ばすためにはコツが必要で、大人でもハマります。

幼児にはすこし難しいですが、キャッチボール感覚で遊べるので小学生くらいの子におすすめです。

ただ、飛ばしすぎには注意が必要なので、キャンプ場で遊ぶなら加減するか広いところで遊びましょう。

飼育ケース(虫かご)&あみ:虫好きな子にはマストアイテム!

飼育ケースあみは、虫好きな子なら忘れず持っていきたいアイテム。

キャンプ場は蝶やトンボ、バッタにてんとう虫……さまざまな昆虫の宝庫。

虫かごよりも、蝶やトンボなどの昆虫にも使え水の生きものも入れられる飼育ケースがおすすめ。

子どもは一生懸命に捕まえてくるので、観察できるようにぜひ持っていきましょう。

生きものの観察は、自然から得られる貴重な経験のひとつです。

キャンプはまたとないチャンス。多少嵩張りますが、忘れず持っていきましょう。

アリ観察キット:春キャンプに用意していきたい

アリのすハウス(アリ観察キット)は、女王アリに出会う確率がアップする春〜夏のキャンプにおすすめ。

4月〜8月は結婚飛行を終え、羽を落とした女王アリが新たな巣作りをするために目に付きやすい時期。

雨上がりの土の上を1匹で歩いている大きなアリを見つけたら、ぜひ観察してみましょう。

運がよければ、巣作り・産卵・働きアリの誕生まで観察できるかもしれません。

街中の公園ではあまり出会えない女王アリにも、キャンプ場なら出会えるチャンスも大きいですよ。

カナヤマ

筆者の子どもも女王アリを見つけたけど、観察キットがなくて残念だったよ……

ゴム飛ばしグライダー:子供には新鮮なレトロおもちゃ

ゴム飛ばしグライダーは昭和世代のパパママなら、見たことや遊んだことのある人も多いおもちゃ。

ゴムに引っ掛けて飛ばすと、大きく円を描くように2回転して自分のところに帰ってきます。

遠くまでぴゅーっと飛んでいく心配もなく、ほどほどに広いスペースがあれば楽しく遊べます。

子供が遠くに行ってしまう心配もないので「少しの間見えるところで遊んででほしい」なんてときに渡しておくのにもおすすめ!

注意しよう◎周囲への配慮が必要なもの3選

マナーを守って気持ちのいいキャンプをするためには、ある程度周囲への配慮も必要です。

当たり前のものから「え?これだめ?」と感じる、意外と注意の必要なものもあります。

子どものいるキャンプでは、何が起きるか分かりません。

不要なトラブルに巻き込まれないためにも、細かいポイントですが解説します。

  1. 【注意1】音のでるおもちゃやゲーム
  2. 【注意2】シャンボン玉
  3. 【注意3】ボール

【注意1】音のでるおもちゃやゲーム

キャンプ 子ども ゲーム
マスモト

当然といえば、当然だよね

カナヤマ

「子どものお気に入りだから」と持っていくと、思いのほか目立つんだよね……

自然豊かなキャンプ場では特に気をつけたいのが、おもちゃやゲームの機械音です。

マスモト

自然を満喫しにキャンプ場に来てるのに、ゲームやおもちゃのデジタル音はちょっとイヤかもね……

カナヤマ

キャンプ場って思った以上に音が響くので、隣のサイトの人にはちょっと迷惑かもね

特に、小学生くらいの子どもが「Switch」などのゲームをしているところを見かけます。

カナヤマ

どうしてもやりたい時は、イヤホンを使ったり消音にしたりなどの配慮があったらいいよね

【注意2】シャンボン玉

特に隣のサイトにシャボン玉が飛ぶような風向きのときには、控えたほうが無難です。

マスモト

え!?ダメなの?写真撮りたいのにぃ

カナヤマ

ダメではないけれど、風向きには注意したいよね

食事中はもちろんのこと、テントなどのキャンプギアをとてもとても大切にしている人も多くいます。

カナヤマ

仮に大切なテントや下ろしたてのタープに、シャボン玉がパチンと弾けてシャボン液が散るとどうでしょう?

マスモト

最悪、シミになっちゃうかもね

テントは大きいのもになればなるほど、メンテナンスも大変です。

コットンテントなんて重量のあるものが汚れたら・・・重労働ですよね。

カナヤマ

悪いこと言わないので、やめておきましょう

どうしてもやりたいときは、テントのない広場でしましょう。

【注意3】ボール

マスモト

え!?意外だね……!

カナヤマ

ボールは持っていきたいですよね、でもやめておきましょう

遠くに飛んだり転がっていったりするので、車の出入りや坂のあるキャンプ場で子どもが危険なのはもちろんですが。

小学生くらいになると、投げても蹴ってもそれなりに飛距離の出るボール。

以前、キャンプ場でサーカーボールがBBQ網の上に飛んできた事があり・・・BBQは台無し。

当時1歳だった娘に、もし当ってたら……と思うとゾっとしました。

ちなみに、その子たちの保護者には気付いてもらえず……その後も何度かボールは転がってきました。

以降、わが家がフリーサイトを選ばない原因になった苦い経験です。

【まとめ】ファミリーキャンプは子供用の外遊びグッズをもっていこう

キャンプ場 遊び 子供

キャンプ場での過ごし方は人それぞれ。

アクティブにレジャーを楽しみたい人から、のんびり過ごしたい人まで、さまざまな人が同じ場所で過ごします。

子どもを含むファミリーキャンプで最も気をつけたいのが、子どもの安全です。

子どもを守る意味でも、周りへの配慮を持ちながら過ごせるといいですよね。

周囲からの暖かい視線は「もしも」のときにも、きっと安心できる材料になりますよ。

Switchは置いて、外遊びグッズを持ってキャンプに行きましょう。

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