こんにちは、カナミです。
本記事では、わたし自身について詳しく自己紹介をさせていただきます。
Webライターとしての「ポートフォリオ」はこちらになります。
▶【Webライター】金山ユミのポートフォリオ
カナミとは?

- A型
- 30代
- 干物女
- おしゃべり
- Webライター
- シンプリスト
- 読書とヨガが好き
- 好きな山は久住連山
- ひとり娘の子育て中
- カメラ「PENTAX K-3」
- 屋久島が第2のふるさと
- Mr.Childrenとひろゆきが好き
当ブログについて
「カナキャン△キャンプ日和」は、わたしのこれまでのアウトドアの経験や知識をミチミチ詰め込んだブログです。
最近のキャンプブームもあり、友人や娘の園の周りのママさんたちから相談されることが増えました。
「きっともっとたくさんいる、そんな人の役に立ちたい」と思いブログを始めました。
キャンプに行ってみたいけれど「パパが仕事で疲れていて、ちょっと無理そう・・・」そんな人も多いのではないでしょうか?

ブッシュクラフトに挑戦したり、凝ったキャンプ飯を楽しんだりするキャンプもいいけれど、小さい子連れにはちょっとしんどい・・・
時間はあっと言う間に過ぎてしまいます。
「作業ばかりで逆に疲れちゃったな」とキャンプを楽しめないのはとっても損です。



当ブログで伝えたいことは、もっとハードルを下げて、ママ提案でも子連れで気軽に楽しめるキャンプができますよ!
子連れでの外出は、普段のちょっとした買い物ですら気を使います。
宿泊が伴うキャンプとなれば、普通の旅行以上の準備や気構えが必要になりますよね。



でも、子どもにキャンプを体験をさせたい・・!



キャンプなら、旅行よりお財布に優しく何度も楽しめるのに
普段の延長で楽しめる、がんばりすぎないキャンプをしませんか?
テントを建てて食事と安全を確保したら、子どもとのびのび遊んだり自然の中でまったり過ごしましょう。
頑張らないといけない「こだわり」は一旦置いて、今は子どもの体験やパパママの癒やしを優先しませんか?
そんな提案をするブログです。
キャンプのことで迷った時や悩んだ時に、ふと思い出してもらえると嬉しいです。
カナミの愛用ギア
わたしが愛用中のスタメンギアを一部紹介します。
【テント】
【タープ】
グラナイトギア「ホワイトライトニングタープ」
【ポール】
【テーブル】
【チェア】
コールマン「ファンチェア」(B&Y別注モデル)
【焚き火台】
【ランタン】
コールマン「バッテリーロックコンパクトランタン」
【BBQグリル】
【チャコスタ】
【火消し壷】
【着火剤】
【クーラー】
イグルー「コンツアー30」
クレイジークリーク「クーラバッグ30」
【バーナー】
【クッカー】
【ケトル】
【ホットサンドメーカー】
【スキレット】
【食器】
モンベル「アルパイン スタッキングボウル 14」
【カップ】
モンベル 「スタッキング ステンレスカップ300」
【カトラリー】
モンベル「スタックイン野箸」
【寝袋】
ナンガ「スウェルバッグ280DX」
【インフレーターマット】
【銀マット】
【ガイロープ】
【ハンマー】
【ペグ】
【焚き火リフレクター】



カナミの使ってる、この道具ってどうなの?



そんな疑問がありましたら、ぜひ「お問い合わせ」からご連絡下さい!
可能な限りお答えします
カナミのアウトドア遍歴
わたしのアウトドア遍歴です。
- 鹿児島県の離島・屋久島での「縄文杉登山」をきっかけに登山の世界へ
- 毎年「屋久島一人旅」をするようになる
- ハワイで「マウナ・ケア」「キラウエア」「ダイヤモンドヘッド」に登る
- 初めてのグループキャンプに参加
- 大分の「久住連山」を中心に九州の山に登る
- くじゅう「坊がつる」で初めてのソロ・テント泊
- 長野県「八ヶ岳」へ縦走
- 仲良しの山友達ができて定期的に登山&キャンプをするようになる
- 雪山登山を始める
- ロードバイクを始める
- 娘が生まれファミリーキャンプを始める
- キャンプライターになる
鹿児島県の離島・屋久島での「縄文杉登山」をきっかけに登山の世界へ


アウトドアへの入門は、登山から。
本格的にキャンプを始めたのは少しあとになります。
ホテル代わりにレンタルでキャンプを利用することはありましたが、まだまだキャンプの良さには気づかず「布団しあわせ〜」派でした。
これだけ見ると健康的・体力自慢でアクティブなようにも見えますが、実際のわたしは自他ともに認める「干物女」です。
通常体力の状態で、初めて縄文杉登山に行った時は「その日のうちに帰れないんじゃないか・・・」と恐怖を感じたほどです。
縄文杉登山はその後も、アウトドアの世界にどっぷり浸かるきっかけになった経験。
経験値ゼロからの縄文杉登山は本当に大変だったけど、そこで得た感動や価値観は、その後の人生を変えるには十分すぎました。


毎年「屋久島一人旅」をするようになる


屋久島の魅力にどっぷりハマったわたしは、その後も定期的に屋久島へ一人旅に行くように。
始めはドキドキしていたけれど、毎年同じ時期に訪れていると、自然と同じ面々と顔を合わせるように。
毎年恒例のように、屋久島で「待ち合わせ」をする。そんな特別で少し変わった友人たちが全国あちこちにできました。
屋久島一人旅を通して大切な仲間ができたことは、今もわたしの財産です。
ハワイで「マウナ・ケア」「キラウエア」「ダイヤモンドヘッド」に登る


「日本以外の山も見てみたいけれど海外で登山は怖いなぁ・・」と思い、ハワイ島の「マウナ・ケア」と「キラウエア」オアフ島の「ダイヤモンドヘッド」へ行きました。
「マウナ・ケア」は、日本の天体望遠鏡「すばる」があることで有名です。
「ダイヤモンドヘッド」は登山というより、軽いハイキングとして楽しめました。
初めての海外の山は観光感が強かったけれど、日本とは違った雄大さがあり行ってよかったです。
初めてのグループキャンプに参加


アウトドアの魅力に気付いたわたしは「キャンプに行きたい」けれど、右も左もわかりませんでした。
当時は今ほどキャンプ人口も多くはなく、確かな情報も安価で高性能なギアも手に入りませんでした。
20代の女子がひとりでキャンプに行くのも物騒です。
そこで、当時勤めて居た会社の先輩が企画したグループキャンプに参加したのです。
結局グループ活動への参加は長くは続かなかったのですが、そこで得たのは「ギア沼」にハマる経験でした。
さまざまな人と知り合い、たくさんの知らないことを教えてもらい、これまでさほど興味のなかった「道具を愛でる愉しみ」に気付かされました。
ここから散財が始まります。
大分の「久住連山」を中心に九州の山に登る


グループキャンプで知り合った人たちと、何度か九州の山に登りました。
久住連山や阿蘇山など、大分・熊本の山が中心です。
自分の足で山頂を目指して歩くと、確実に進んでいく感覚が不思議で高揚した気分で満たされる感覚。
たくさんの見たことのない景色を見られました。
くじゅう「坊がつる」で初めてのソロ・テント泊


人間関係に少し疲れ、ひとりで登山に行くようになりました。
勢いでテントを購入し、初めてのキャンプは久住連山の真ん中「坊がつるキャンプ場」でした。
「坊がつる」はシーズンになると、たくさんのハイカーで賑わいます。
キャンプ場までは、コースタイムで1時間半の登山。
荷物を全てザックに詰め込んで、食事はレトルトとラーメン。
新緑の季節は目に入る景色が全て美しく、なんだかとても特別な冒険をしている高揚感でいっぱいでした。
とにかくドキドキで「いつ引き返そうか・・・」と考えながら登りました。
しかし、20代女子がひとり山中でキャンプをしていると、おじさんにめちゃくちゃ話しかけられます。
翌朝「思ってたんとちがう・・・」と、疲れたようにキャンプ場を後にしました。
長野県「八ヶ岳」へ縦走


屋久島で知り合った茨木に住む友人と二人で、長野県で待ち合わせをし「八ヶ岳」へ縦走に行きました。
初めての3000m級の山&3泊の縦走。
それまでのわたしの人生で、一番アツい5日間でした。
わたし、高所恐怖症なんです。
未経験だったこともたくさん経験し、同行してくれた友人には迷惑をかけました。
「ほぼ壁!」という初めて経験する急登を登りきったときには「軽い過呼吸になったかも・・・」というほど怖かった。
3泊も3000mあたりをウロウロする経験はわたしの人生には希少なことで。
切り立った峰に美しい稜線、今にも星が降ってきそうな夜に峰を照らしていく朝日。
普段の生活では目にすることのない自然の雄大さは形容しがたい美しさでした。
この経験で、わたしが好きなのは「ピークハント」ではなく「トレッキング」だと気づきました。
ゴリゴリに山頂を目指して太陽の下を登るより、木漏れ日の木道をのんびり歩きたい。
まだ見ぬ景色を求めてガツガツ登るのをやめ、慣れ親しんだ山で楽しく森歩き。
頑張らないゆる〜い登山をするようになりました。
仲良しの山友達ができて定期的に登山&キャンプをするようになる


屋久島一人旅で知り合った、同県に住む友人と登山に行くように。
それからふたりで月に1〜2度、定期的に登山やキャンプに出かけるようになりました。
本格的にキャンプを始めたのはこの頃からです。
ソロ×ソロのスタイルでキャンプをしていました。
キャンプギアも少しづつ増えていき、ユニフレームの「ファイアスタンド」や尾上製作所の「BBQグリル」などは当時から使っているものです。
今のように「Amazonで買えるコスパのいいギア」は殆どなく、安かろう悪かろうの時代。
「ユニフレーム」や「スノーピーク」など有名なメーカーのものばかり使用していたので、なかなかギアが増やせませんでした。
ちなみに「DOD」は、まだ「ドッペルギャンガー」でした。
当時は、お酒と本が必需品。思う存分、自由と暇を謳歌するキャンプスタイルです。


雪山登山を始める


友人の誘いで、初めての雪山登山に行きました。
これまで見てきた山と全く違った、銀世界の美しさ。スケートリンクと化した山の中の湖。
その1度で雪山登山の魅力にどっぷりハマり、年中がアウトドアの活動シーズンへと変わりました。
他の季節と違った冬の山の凛と澄んだ空気は、自分自身が体の中から入れ替わるような神聖さがあります。
一歩踏み入れるだけで特別な異空間になる、冬山の虜になりました。
ロードバイクを始める


屋久島で出会った友人の勧めで、ロードバイクを始めました。
初めて本格的なコースを走ったのは、広島県尾道市から愛媛県今治市までかかる「しまなみ海道」でした。
友人と2人でお盆の真ん中、夏真っ盛りに一日中ペダルを回しました。
その後も、1人で暇さえあればロードバイクでポタリングが趣味に。
太宰府天満宮や博多湾、福岡空港周辺を川に沿って走っていました。
ロードバイクを購入した店舗のイベントで、全く知らない人ばかりのチームでのサイクリングに参加したのは楽しかった思い出です。
当時「弱虫ペダル」の流行もあり、かわいい女子がたくさん居ました。(みんな推しのバイクに跨っていました)
わたしの愛車は「スペシャライズド」です。
娘が生まれファミリーキャンプを始める


娘の妊娠に気がついたのは、泊まりの雪山登山のときです。
娘は1歳の誕生日にキャンプデビューをしました。
それから毎年、キャンプ場での誕生日会が恒例に。
感染症の影響でキャンプから離れた時期もありましたが、行ける時に無理せず行くスタイルで続けています。
キャンプライターになる


娘が幼稚園に行くようになり「なにか始めたい」と思い、Webライターとして活動をはじめました。
(前職は、事務やアパレル店員。全く知見のない中で始めました)
子育ての経験を活かし、ママライターとして活動開始。
上手く行かないことの多い育児ではありますが、自分自身で試行錯誤してきた経験が誰かの役に立てるのが嬉しかったです。
経験を積む中で、キャンプライターとしてのお仕事も決まり、現在まで継続して書かせていただいています。
娘中心の生活は変わらず、現在は「ママライター」と「キャンプライター」として、無理のない範囲でゆる〜く活動しています。
周りの人に恵まれて今の環境が整っていると感じる日々で、自分の好きなことが仕事になり本当に幸せです。
日々勉強をしながらお仕事をして、娘と遊んで、ブログを書いています。
まだまだ拙いブログではありますが、ぜひゆっくりとして行ってください。
最後まで目を通していただき、ありがとうございました。
これからも、ぜひよろしくお願いいたします。