【封筒型シュラフ】コールマン「ファミリー2in1」は子供と寝る人におすすめの寝袋!選び方のポイントも

封筒型シュラフ コールマン

小さな子どもがいるファミリーキャンプにおすすめの寝袋は、コールマンの封筒型シュラフアドベンチャークッションバッグ/C0

分割・連結の2wayで使え、ダブルサイズとして使えます。

1枚の寝袋で一緒に眠れることで、子どもは安心&大人はぬくぬくですよ。

マスモト

夏メインで春秋も使えたら嬉しいんだけど、どれがおすすめ?

カナヤマ

寝袋は-10度オーバースペックを選ぶのがおすすめだよ!

この記事を読んでわかること
  • コールマン封筒型シュラフのくわしいレビュー
  • 寝袋の選び方のポイントは?
  • おすすめの封筒型シュラフをおしえて!

本記事では、筆者愛用のコールマン封筒型シュラフのくわしいレビューと寝袋の選び方のコツを紹介します。

タップできる目次

コールマン寝袋「ファミリー2in1」や「アドベンチャースリーピングバッグ」は機能的な封筒型シュラフ

ファミリー2in1/C5グレージュ」や「アドベンチャークッションバッグ/C0などのコールマン封筒型シュラフは、ファミリーキャンプにぴったりの機能性を備えています。

分割して1枚を1人用として使え、2枚を連結すると2人用になります。

2wayで使えることから、さまざまなシーンに合わせて可変的に対応できるのでとっても便利。

子どもと一緒に眠りたいときも、大人2人で別々に使いたいときにも安心ですよ。

画像の筆者愛用「アドベンチャースリーピングバッグ/C0」は過去モデルとなり、現行は「アドベンチャークッションバッグ/C0」です。

  1. 【封筒型シュラフ】コールマン「ファミリー2in1」C0・C5・C10の違いは?
  2. 【封筒型シュラフ】春・夏・秋スペック選びのポイント
  3. 【封筒型シュラフ】コールマン「ファミリー2in1」にぴったりのマットは?

【封筒型シュラフ】コールマン「ファミリー2in1」C0・C5・C10の違いは?

コールマン寝袋のスペックの選び方のポイントと、おすすめの寝袋を紹介します。

おすすめの寝袋は以下の3つ

コールマンの寝袋には「C0」「C5」「C10」など、商品名の最後に数字が入ります。

この数字は寝袋の使用最適温度を示しており、「C0」は0度対応、「C5」は5度対応という意味です。

春・夏・秋の3シーズンで使いたいなら、「アドベンチャークッションバッグ/C0」がおすすめ。

▼0度対応の「C0」はこちら!

▼5度対応の「C5」はこちら!

▼10度対応の「C10」はこちら!

【封筒型シュラフ】春・夏・秋スペック選びのポイント

コールマンの封筒型シュラフをシュラフを選ぶときは、現地の最低気温に-10度プラスしたスペックを選びましょう。

山の中や高原のキャンプ場では、真夏でも気温が20度を下回ることもザラ。

標高1,000m以上であればさらに寒暖差は増し、真夏でも10度を下回りダウンが必要になることもあるほどです。

たとえば、ファミリーキャンプに人気のキャンプ場でも、真夏の日中は30度でも夜間は20度まで下がることも普通です。

その場合は、-10度のスペックをプラスした少なくとも10度対応「ファミリー2in1/C10UPグレージュ」の寝袋が安心。

夏キャンプしか行かない人は「ファミリー2in1/C10UPグレージュ」で十分でしょう。

夏はもちろん、春秋のキャンプにも行きたい人は「ファミリー2in1/C5グレージュ」を選びましょう。

さらに冷え性や寒がりの人は、0度対応の「アドベンチャークッションバッグ/C0」が安心です。

夜間も気温があまり下がらないキャンプ場に行くときは、掛け布団に薄手のブランケットやバスタオルを持っていくなどの工夫をすればOK。

筆者愛用のシュラフも、0度対応の「C0」です。

くわしい「C0」シュラフの使い勝手やおすすめの理由は後述します。

シュラフ選びのポイント

【封筒型シュラフ】コールマン「ファミリー2in1」にぴったりのマットは?

連結して使えるコールマンの封筒型シュラフにおすすめのマットは、ダブルサイズのもの。

同じコールマンの「キャンパーインフレーターマットハイピーク/ダブル」なら、サイズもぴったりで使い勝手も◎

寝心地バツグンな10cmの厚みがあり、地面からの底冷えもしっかり防いでくれます。

キャンプの夜はしっかり眠って次の日に備えるためにも、マット選びに妥協は禁物です。

眠れない理由は

  • 枕が違うと眠れないなどの気持ちの問題
  • 小石がジャマなどの寝心地の悪さ
  • 放射冷却や気温の低下による寒さ

これらを少しでも快適に過ごすためにも、寝袋の下にきちんとしたマットは必須です。

安価で揃えやすい銀マットやEVAマットなど薄手のものもありますが、寝具のコストは削らないようにしましょう。

寝具のコストは睡眠の質に直結します。

背中の下に小さな小石がひとつあるだけで不快度は増し、放射冷却による朝方の底冷えは想像以上に寒い。

厚手のマットを揃えるとそれらの問題を防げ、慣れないキャンプ場でも睡眠の質は担保されるでしょう。

マスモト

キャンプで眠れないと次の日がめちゃくちゃツライ……

カナヤマ

睡眠の質に直結するから、マット選びに妥協は禁物だよ!

コールマン寝袋「ファミリー2in1」「アドベンチャースリーピングバッグ」のメリット・デメリット

TCルーテント コールマン 寝袋

コールマンの「C0」封筒型シュラフを使って感じる、メリット・デメリットを紹介します。

  1. 連結・分割の2wayで使える封筒型シュラフはコールマン寝袋のなかでもイチオシ
  2. コールマンの寝袋は洗濯機で丸洗いできて清潔
  3. 封筒型シュラフは自宅での普段使いや来客対応にも
  4. 「ファミリー2in1」C0・C5なら春夏秋の3シーズンOK!
  5. 【デメリット】冬の雪中キャンプには厳しい……モンベル・ナンガ・イスカなどダウンの寝袋を準備しよう

連結・分割の2wayで使える封筒型シュラフはコールマン寝袋のなかでもイチオシ

連結・分割の2wayで使える封筒型シュラフは、コールマンのラインナップの中でもイチオシ。

子ども用には「キッズマミーアジャスタブル」もありますが、小さな子どもは一緒に寝ることで安心して寝てくれます。

アドベンチャークッションバッグ/C0」なら、コットを使ったり大人だけで別々に眠りたい時にも簡単に分割できて便利。

ジップの使い方でシングルでもダブルでも使えるコールマンの封筒型シュラフは、ファミリーキャンプにもっともおすすめです。

コールマンの寝袋は洗濯機で丸洗いできて清潔

コールマンの封筒型シュラフ「ファミリー2in1/C5グレージュ」や「アドベンチャークッションバッグ/C0」は、洗濯機で丸洗いも可能

万が一汚してしまったりにおいが気になる時にも、自宅の洗濯機で簡単に丸洗いできます。

気になるときにすぐ洗濯できるので、清潔に使えて快適です。

封筒型シュラフは自宅での普段使いや来客対応にも

前述したように、丸洗いできる「アドベンチャークッションバッグ/C0」は使う人を選びません。

自宅で使うお布団のようにふかふかな寝心地の「C0」なら、自宅での普段遣いの予備や、泊まりの来客対応にも違和感なく使えますよ。

収納するとコンパクトで場所も取らないので、1セットあるだけで便利です。

「ファミリー2in1」C0・C5なら春夏秋の3シーズンOK!

ファミリー2in1/C5グレージュ」「アドベンチャークッションバッグ/C0」なら、春夏秋の3シーズンで使えます

キャンプ場の気温に合わせて上掛けを変えたり、プラスしたりしてスリーシーズン使えます。

寒がりな人や冷え性の女性は、C0が安心です。

ボリュームのあるC0なら、ふかふかで寝心地バツグン!

慣れないキャンプ場でも、ふかふかな布団で安心感を感じて眠れるでしょう。

【デメリット】冬の雪中キャンプには厳しい……モンベル・ナンガ・イスカなどダウンの寝袋を準備しよう

0度対応と表記されている「アドベンチャークッションバッグ/C0」ですが、冬の雪中キャンプの使用には厳しいでしょう。

冬のキャンプを楽しみたい人は、専用のダウンシュラフを用意しましょう。

登山のテント泊にも使われるモンベルナンガイスカなどのメーカーがおすすめです。

【まとめ】連結できるコールマンの封筒型シュラフはファミリーキャンプのベストバイ!

コールマンの封筒型シュラフファミリー2in1/C5グレージュ」や「アドベンチャークッションバッグ/C0はファミリーキャンプにおすすめの寝袋です。

連結・分割の2wayで使えることで、子どもと一緒のときにやコットを使いたいときにも汎用的に使えます。

キャンプに行く時期や場所の最低気温に合わせてスペックを選びましょう。

シュラフ選びのポイント

スペックの違いや選び方のポイントは以下です。

  1. 【封筒型シュラフ】コールマン「ファミリー2in1」C0・C5・C10の違いは?
  2. 【封筒型シュラフ】春・夏・秋スペック選びのポイント
  3. 【封筒型シュラフ】コールマン「ファミリー2in1」にぴったりのマットは?

コールマン封筒型シュラフのメリット・デメリットは以下です。

  1. 連結・分割の2wayで使える封筒型シュラフはコールマン寝袋のなかでもイチオシ
  2. コールマンの寝袋は洗濯機で丸洗いできて清潔
  3. 封筒型シュラフは自宅での普段使いや来客対応にも
  4. 「ファミリー2in1」C0・C5なら春夏秋の3シーズンOK!
  5. 【デメリット】冬の雪中キャンプには厳しい……モンベル・ナンガ・イスカなどダウンの寝袋を準備しよう

アドベンチャークッションバッグ/C0」は、ファミリーキャンプのベストバイともいえるおすすめのシュラフ。

これから寝袋を選ぶ人は、-10度のオーバースペックを意識して選びましょう。

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