川遊びの服装について紹介します。
川遊びの服装は、コスパのいいアイテムとおしゃれなブランドのアイテムをバランスよく取り入れるのがおすすめ。
ファッション性や安全性を重視したいアイテムはブランドでポイントをおさえましょう。
筆者自身が子どもと一緒に川遊びに行く際の服装を紹介します。
川遊びって海水浴と同じ服装でいいの?
動きやすく怪我をふせげる服装と、万一の備えがあるといいよね!
- 大人が川遊びに行く時の服装は?
- 子どもはどんな服装がいい?
- 川遊びの際の持ちものや注意点を教えて!
本記事では、子どもと一緒に行ける穏やかな川遊びを想定して、おすすめの服装を紹介します!
沢登りやラフティングに行く人にも役に立つので、ぜひ参考にしてください。
【川遊びの服装】大人は露出を控えて安全に遊ぼう
「川遊び」と一口に言っても、岩でゴツゴツの沢登りから穏やかな浅瀬でパシャパシャと遊べるところまで、さまざまなシーンがあります。
川遊びの服装で気をつけたいのは、露出は控えてケガを防ぐ服装をすることです。
海水浴場とは違い、ゴツゴツした岩や滑りやすい箇所もあり、露出の多い水着やビーチサンダルはあまり向きません。
加えて、川遊びの場合は真夏でも露出が多いと冷えて寒いです。
川遊びでビキニ女子はあまりいないのかな?
ゴツゴツした岩もたくさんあるし流れもあるから、安全第一だよ!
川遊びで準備したい服装は以下です。
長袖のラッシュガードがおすすめ!
日焼けやケガを防ぐ意味でも必要なのが、ラッシュガード です。
Tシャツタイプのものからジップのついたパーカータイプのものなど、さまざまなバリエーションがあります。
筆者のおすすめは、長袖のもの。
加えてフィットする着用感のものの方が水に入った時の抵抗がなくストレスがありません。
おしゃれなラッシュガードがある、おすすめメーカーは以下です。
ブランドにこだわりたい人は、ロキシーやパタゴニア。
高身長だったり手足が長い人は、デカトロンやパタゴニアが満足度が高いでしょう。
プライム会員なら7日間の試着ができるので、サイズを試したいならAmazonが手軽です。
水陸両用パンツが使いやすい◎
川遊びには、水陸両用の半ズボンがおすすめです。
筆者のイチオシは、ウエストがゴムで快適な履き心地のパタゴニア「バギーズショーツ」やノースフェイス「リバーサイタルショーツ」。
筆者愛用のパタゴニア「バギーズショーツ」は、メンズとレディースのバリエーションがあります。
個人的には、短め丈のショートパンツのレディースよりも、メンズのひざ丈が1枚で履きたい時にも抵抗なく使えます。
メンズのXS・Sサイズやボーイズ(キッズ)Lサイズあたりが女性でも使いやすいフィット感です。
露出を控えたい人は中にレギンスタイプのラッシュガードをプラスしましょう。
ユニクロやGUのスポーツレギンスでも使えますが、スポーツメーカーのものの方が速乾性に優れています。
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アンダーウェアは水着やスポーツブラがおすすめ
ラッシュガードのアンダーウェアは、水着はもちろん、スポーツブラや水着のアンダーショーツでOK。
ユニクロやGUにもありますが、アツギやウィングなど下着メーカーのスポーツブラの方がおすすめ。
ホールド力と速乾性に優れ、安心して過ごせます。
▼リーズナブルでホールド力もバッチリなアツギがイチオシ!
靴は滑らないサンダル
川遊びの足元は、滑らないサンダルを履きましょう。
スポーツショップではリーズナブルなウォーターシューズもあります。
おしゃれに履きたい人におすすめなのはKEENです。
「ニューポート」や「ウィスパー」なら、安心して使え、デザインもおしゃれ◎
普段使いからさまざまなアウトドアシーンにピッタリですよ。
▼アウトドアにおすすめのサンダルについてはこちら!
帽子があると安心
影の少ない川遊びでは、帽子も持っていきましょう。
つばが広めで濡れてもすぐ乾く素材、綿よりはポリエステルなど化繊のものを選びます。
首紐がついているとふいに飛ばされることもなく安心です。
ノースフェイスの「ホライズンハット」がおすすめ。
ネックゲイターで首周りの日焼けをガードできる
つい忘れがちな首周りの日焼けはネックゲイターがあると便利。
「子どもと夢中で過ごして……気がつくと首も後ろ側が真っ黒!」なんてことも。
とくに小さな子どもと一緒だと、下を向く機会も多く焼けやすくなりますよね。
タオルや手ぬぐいを巻いておくのも効果的だけれど、写真に撮るとちょっとイマイチ……。
ネックゲイターならおしゃれに日焼け止め対策ができます。
人気ブランドのBuffをはじめ、マムートやノースフェイスなどアウトドアメーカーのアイテムが速乾性に優れ快適です。
ネックゲイターのほかにもヘッドバンドやビーニーなどマルチに使えます。
【川遊びの服装】子ども・赤ちゃんの服装と注意点
つづいて、子どもや赤ちゃんの川遊びの服装と注意点について紹介します。
子どもはキッズ用ラッシュガード+水着でOK
子どもの川遊びの服装は、水着だけでも、上にラッシュガードを着てもOK。
女の子でズボンがよければスポーツ用のレギンスをプラスしたり、水陸両用のパンツを履きましょう。
海水浴よりも冷えやすいことを念頭において、濡れると寒くなるTシャツよりもラッシュガードを用意しましょう。
トイレトレーニングの済んでいない子は水遊びパンツを忘れずに準備しましょう。
ライフジャケットがあれば安心
子どもの川遊びには、ライフジャケットがあると安心です。
万一のときにも、ライフジャケットがあるだけで生存率はグッとアップします。
低年齢の子はまくら付きがおすすめです。
筆者はシーズンのはじめに、娘と「ライフジャケットで浮く練習」を必ず行うよ!
▼おすすめはリーフツアラーの「シュノーケリングベスト」!動きやすくて手頃な価格が魅力
▼カヤックなどガッツリ水遊びをする人は、モンベル「フリーダム」にしましょう!
我が家はフリーダムを使っているよ!
川遊びの服装についてよくある質問
川遊びの服装について、よくある質問に答えます。
【レディース】ユニクロ・GUのスポーツブラは使える?
川遊びのインナーにユニクロやGUのスポーツブラも使えます。
しかし、どちらも使った筆者個人としては、アツギのスポーツブラがホールド感のある着用感でリーズナブルなのでおすすめです!
ワークマンの撥水パンツ(長ズボン)は使える?
川遊びにワークマンの撥水パンツ(長ズボン)はおすすめしません。
水に入ると足回りがもたついたり重くなったりするので、長ズボンを履きたい人は、半ズボンにスポーツレギンスを合わせましょう。
ママがじゃぶじゃぶ池(水遊び)に行く服装は?
子どもの付き添いで行くじゃぶじゃぶ池も、上記で紹介した川遊びの服装でOKです。
あまり濡れそうにないならトップスはTシャツに変えて、足元だけ水遊びウェアや半ズボンで大丈夫です。
大学生や高校生の服装は?
大学生や高校生の川遊びの服装は、大人と同様か水着にラッシュガードをプラスすればOK。
海水浴と違い川遊びにビキニで来ている人はあまり見かけないので、女性は水着だけだとやや浮いてしまうかもしれません。
服のまま川遊びしてもいい?
服のままでの川遊びはおすすめしません。
海よりも危険度が高いことを念頭において、できる限りのリスクを減らして楽しみましょう。
【まとめ】川遊びの服装は安全性が大事
川遊びの服装を紹介しました。
大人が川遊びの服装で迷ったときは以下を参考にしてください。
子どもや赤ちゃんの服装と注意点は以下です。
海水浴よりも気を使う点の多い川遊びですが、涼しかったりベタベタしなかったりと海と違ったメリットもたくさん。
安全に楽しむためにも、きちんと身を守る服装で行きましょう。