キャンプ場で一息ついたときに、ふと「甘いものが食べたい」と思った事はありませんか?
キャンプ場のデザートに、ケーキやアイスなどはなかなか持って行きづらいものですよね。
そこで、おすすめなのがぜんざいです。
子供から大人まで好きな人も多い甘味ぜんざい。
肌寒いときに振る舞うと、ほっこりリラックスタイムを過ごせるはずです。

キャンプにデザートって持っていけるの?



果物を持っていく人が多いんじゃないかな?筆者のおすすめはぜんざいだよ!
- キャンプのデザートにぜんざいをおすすめする理由は?
- キャンプでぜんざいって変じゃない?
- ぜんざいの超簡単レシピを教えて!
本記事では、キャンプのデザートにぜんざいがおすすめな理由と超簡単レシピを紹介します。
▼ファミリーキャンプのキャンプ飯におすすめの簡単メニューはコチラ!


キャンプのデザートにぜんざいを推す3つの理由


まずは、筆者がキャンプのデザートにぜんざいを推す理由を3つ紹介します。
準備が楽ちん
ぜんざいは準備がとっても楽ちんです。
材料はパウチのレトルトぜんざいと個包装のモチのみ。保冷の必要がないため、クーラーボックスに余白がなくても安心して持ち出せます。
また、食べなかった際も常温でそのまま持ち帰れるので、無理して消費する必要もありません。
ぜんざいはレトルトでははなくあんこでも調理は可能ですが、あんこだと残ってしまって冷蔵保存が必須になるためパウチのレトルトぜんざいがおすすめです。
調理も鍋に入れて待つだけの手間いらず。
常温保存が可能なことと調理の手間がかからないことで、ぜんざいは準備がとっても楽ちんです。



常温保存できて調理も簡単!
寒い時には暖まる
春や秋でも、夜はしっかり冷え込むキャンプ場。真夏でも標高の高いキャンプ場なら夜は震えるほど寒いことも。
そんなキャンプでの焚き火タイムや朝起きたときなどの肌寒い時間には、ぜんざいがぴったり。
ぜんざいを食べれば、みんなで小腹を満たしつつほっこり温まることができます。
冬のグループデイキャンプなどでも、仲間に振る舞うととっても喜ばれますよ。
作る量を加減できる
ぜんざいは、モチの数とさし水で人数に合わせて作る量を加減できます。
あまり水を入れすぎるともちろん薄くはなりますが、2〜3人なら1袋のレトルトパウチで対応できます。
多少の人数の増減にはその場で対応できるので、突然「食べたい!」と言われた際にも安心です。



1〜2人の追加なら難なくOK!
【キャンプのデザート】ぜんざいの超簡単レシピ


必要な材料は、パウチのレトルトぜんざいと個包装のモチだけ。
3〜4人分くらいの容量が見込める鍋にすべての材料を入れて、モチが柔らかくなるまでコトコト煮込みます。
モチが溶けることでぜんざいのとろみが強くなるので、水を足しながら調節しましょう。
筆者が用意した材料なら、モチ4個くらいが美味しく食べれますが6個くらいまでは大丈夫そうです。


今回使用したクッカーは、DOD「シェラケトル」。
この注ぎ口が優秀で、汁物でもこぼさずそそぎながらも液垂れしません。


シェラカップをスタッキングしてコンパクトに収納できるので、ファミリーキャンプのサブクッカーにもピッタリですよ!
すべての材料が常温保存できるので、キャンプにも安心して持ち出せますよ。


【まとめ】キャンプでデザートが食べたい!を叶えるぜんざいの魅力


キャンプのデザートといえば、果物をまるっと持っていくのが定番。
自然を感じながら、皮をむいてカットして食べるフルーツのおいしさは格別です。
しかし、たまには「もっともっと甘くて小腹を満たすものが食べたい!」と思いませんか?
筆者は、キャンプのデザートにぜんざいをイチオシします。
ぜんざいがオススメな理由はこちら
「ぜんざいの超簡単レシピ」を参考にして準備してくださいね!
天気の良い日に肌寒いキャンプ場で、ほっこり暖まれるぜんざいを食べると何とも言えない多幸感を感じられるはずです。
準備の簡単なぜんざいを次のキャンプに持っていってみてはいかがでしょうか?



キャンプ仲間からぜんざい出てきたら嬉しいよね〜



超簡単だから1度試してみてね!