キャンプの経験を重ねていると、否応なく出会ってしまうのが迷惑キャンパーです。
以前【元ソロキャンプ女子が教える】ソロキャンプで遭遇したおじさんたちを紹介しましたが、今回は筆者が実際に出会った迷惑ファミリーキャンパーの事例をご紹介します。
本記事を読むだけで、「こんな人もいるんだ」や「こんな風にならないようにしよう」と思っていただけるきっかけになるはずです。

特定の人の悪口を言いたいわけじゃないんだよね?



そうそう、気をつけようって感じるだけで充分だよ!
- キャンプ歴12年の筆者がキャンプ場で出会った迷惑ファミリーキャンパーの事例は?
- 気づかず自身が迷惑キャンパーになっていないか確認できる?
- 自身が被害に合わないための対策について教えて!
本記事では、筆者が実際にキャンプ場で出会った、迷惑ファミリーキャンパーの事例を4つ紹介します。
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【実録】キャンプで出会った「正直しんどかった」ファミリーたち


筆者がこれまで実際に出会ってきた迷惑ファミリーキャンパーの実例を1〜3レベルの迷惑度順にご紹介します。
1.【迷惑度★☆☆】境界が曖昧なファミリー
筆者がファミリーキャンプに行く時は、基本的に車が停められる区画サイトを利用しています。
その日、隣の区画を利用していたファミリーは、筆者の利用するサイトとの区画ギリギリスレスレまで車を寄せて止めていました。それ自体は全く問題ありません。
しかし、車をギリギリに停めていることで乗り降りの際に筆者の区画スペースを使うことが前提となっていました。
そのファミリーで3人いた子どもたちは、車の中でSwitchやおもちゃで遊んだり、追いかけっこをしたり、ちょっとバタバタする感じでした。
その際に、たびたび筆者家族の利用する区画の中を横切ったり、目の前で喧嘩することもあったので、ちょっと落ち着かない気分でした。
結果として、ママさんが気づいて途中で注意してくれたこともあり、それ以降は比較的落ち着いて過ごすことができました。
2.【迷惑度★★☆】深夜に星を見るファミリー
「せっかく山の中のキャンプ場に来たなら、きれいな星空が見たい」その気持ちは痛いほどよくわかります。
しかし、その日は筆者の隣のサイトの家族はその準備をしていませんでした。
22時消灯がルールのキャンプ場にて、周りが寝静まった真っ暗な午前3時。
ポッと灯るランタンに話し声。車のドアのバタンバタンと開閉音にリモコンキーのピピピピピピピー音。ロックに反応して光るハザードランプ。
静まり返ったキャンプ場では、普段ではなんともない生活音や光でも影響が思った以上に大きいものです。
周りもみんな薄いテント幕を1枚隔てた環境で寝ています。
音や光の防ぎようはなく、テントのジップの開閉音から足音、ランタンの明かりまで、想像以上にダイレクトに響いていることに気づいてほしいと思いました。
何より星を見る予定だったのならば、車のドアの開閉をしないで済む程度の準備はして欲しいものだと感じました。
深夜の赤ちゃんの夜泣きや子どもがぐずる声など、どうしようもないものには何とも思いません。
しかし、大人側で事前に対策できる範囲なら、不用意な音や光を発することには気をつけたほうがいいなと改めて感じました。
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3.【迷惑度★★★】子どもを放置するファミリー
これはマジで迷惑だったと感じたのが、子どもを放置するファミリーです。
我が家は、夫と娘の3人でキャンプに行きますが、必ず大人のどちらかが子どもと一緒に行動することに決めています。
そんな中、小学校低学年位の子供はたまに1人でキャンプ場をウロウロしているところを見かけます。
その子が素直で社交的なタイプの子だったり、我が子に好意的に思って一緒に遊ぶ子なら大歓迎です。そういう子の場合は相手の子の親も離れて見守っていることが多く、親同士で挨拶する程度の親交が発生します。
そんな風に、親がうっすら見守りつつの自由があり、信頼している場合は良いと思います。
しかし、時に遭遇して困るのは、親はアルコールを飲んで子どもを野放ししている場面です。
放置されている子どもは娘を介して我が家のサイトに出入りするので、結局私か夫がその子も見守ることになります。
過去には、ちょっと乱暴だったり、娘をのけ者にしようとしたりする子もいたりして、正直対応しきれないこともありました(見かねたキャンプ場のスタッフさんが回収してくれました)。
この記事を読んでくださっている皆さんは大丈夫かと思いますが、子どもの放置だけはほんとにつらい。
少しの油断が取り返しのつかない事故にもつながります。せっかくの楽しい休日。後悔のないようにキャンプを楽しみたいと思います。
4.【迷惑度★★★】近くでボール遊びをするファミリー
これはかなりあからさまに嫌な顔をした事件です。
筆者が姉妹家族とグループキャンプをしていた時のこと。近くのサイトで子ども会のような雰囲気でグループキャンプをしていたファミリーがいました。
そこでは、なんとサッカーボール持参で小学生位の男の子が輪になって高くボールを蹴り上げていました。
そのボールが筆者たちのサイトに転がってくるたびに、そっとお返しをしていました。
それくらいは全然構いません。
もっとも嫌だったのが、その蹴り上げたボールが筆者たちのBBQ網の上に落ちてきたこと。
食べ物は台無しです。
サッカーボールでは、子どもたちだけが遊んでいた状況で、親たちは酒盛り。
もちろん謝罪なんて望めませんし、子どもたちの楽しい雰囲気を壊すのもかわいそうです。
ただただ「気をつけて」と言って飲み込むしかありませんでした。
キャンプ場でのボール遊びは周りに注意しましょう。他人のサイトのものを壊したり、食事を台無しにするおそれがあります。
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迷惑キャンパーにならないために気をつけること


では、自分自身が迷惑キャンパーにならないために気をつけることや物理的な方法はあるのでしょうか?
筆者が経験上、気をつけている事は以下です。
隣のサイトに向けてテントを設営しない
筆者がサイトレイアウトを考える際は、テントの出入り口をなるべく隣のサイトに向けないように設営します。
自分たちのプライバシーを守るためでもありますが、結果としてお隣さんへの配慮にもつながります。
たったこれだけのことで、自分たちはリラックスして過ごせ’’何をしててもお隣さんと目が合ってしまう’’みたいな気まずいシチュエーションを防げます。
キャンプ場のルールを守る
ルールの厳しさはキャンプ場ごとに異なりますが、キャンプ場のルールは必ず守るように心がけています。
たとえスタッフが常駐していなくても、消灯時間の厳守はもちろんシャワールームの使い方やゴミ出し方法など事前に確認して子どもにも伝えています。
特に消灯時間以降は、夜間のトイレなどの致し方ない場面でも慎重に行動するようにしています。
子どもの快適性を優先する
自宅とは環境の違うキャンプ場で寝泊まりする事は、子どもにとって思わぬ影響があることも。
日中の子どもが楽しめるキャンプ場での遊びの場面はもちろん、夜間の就寝時においても子どもが1番。
例えば、夜中に「喉が渇いた」なんて時にも、すかさず対応ができるように枕元に専用カップを置くなどの細かい工夫をしています。
周りのサイトに影響の出るおもちゃを持ち込まない
大きい音が出るおもちゃ、ボール、シャボン玉など、周りのテントへの配慮が必要なおもちゃはキャンプ場へ持ち込まないようにしています。
見つけると子どもは必ず遊びたがるので、遊べない場面が想定できるものについてはそもそも持っていきません。
我が子は、虫網と虫カゴ、バケツがあるだけで、自然が大満足の遊び場になっています。
【まとめ】自分が迷惑キャンパーにならない範囲でキャンプを楽しもう


筆者がキャンプ場で実際に出会った迷惑ファミリーキャンパーの事例を4つご紹介しました。
筆者自身も周りへの気遣いを持ってキャンプをしているつもりですが、自分が気づかないところでもしかしたら迷惑をかけていることがあるかもしれません。
この記事を読んでくださっている方は大丈夫だと思いますが、周りへの思わぬ迷惑を防ぐためにも「自分はどうだったかなぁ?」と一度振り返ってみましょう。
キャンパーの数だけキャンプスタイルはあって、楽しみ方も人それぞれ。
キャンプ場のルールを守る事は当然ですが、周りの人たちへの配慮も忘れず、お互い気持ちよく過ごせることを、皆さんも望んでいることかと思います。
自分たちも周りもお互い思いやりを持って気持ちのいいキャンプを楽しみましょう。
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