ハンディ顕微鏡でミクロの世界を覗く!

顕微鏡で、子どもの世界が広がります。

キャンプや屋外に持ち出せば、拾った石や自生する植物……そこら中にあるものが子どもの興味の対象に早変わりします。

変哲のない小石の中にキラキラ光る’’何か’’を発見したときの子どもの喜び。

小さな研究者となった子どもたちの新しい発見のタネになるはずです。

キャンプに持ちだせば、興味深々に遊びの時間がすごせるでしょう。

なにそれ?どう使うの?

対象に当てて覗くだけのカンタン顕微鏡だよ!

この記事を読んでわかること
  • 顕微鏡ってどんなの?どう使うの?
  • 顕微鏡を使ってよかった?
  • おすすめの顕微鏡を教えて!

本記事では、筆者が愛用する顕微鏡についてくわしく紹介します。

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顕微鏡はポケットサイズで持ち出し楽ちん!子どもの学習や興味のはじまりに

ポケットサイズの顕微鏡は、手のひらにすっぽり収まるサイズ感。

筆者の愛用する顕微鏡は、小さいながらも60〜120倍の倍率で対象を観察することができます。

電池をセットすれば小型のランプが点灯し、よりはっきりと観察できるようになります。

120倍ともなれば、人間の毛穴はもちろん葉の気孔や紙の繊維までよく見えます。

60倍で見たステンレスの表面はこんな感じ。

120倍はこんな感じ。

小学生のころに理科の授業で使った顕微鏡のように繊細に扱うほどでもなく、子どもに安心して持たせられます。

ポケットに入れて散歩に出れば、たくさんの発見に出会えますよ。

【メリット・デメリット】顕微鏡のレビュー

顕微鏡のメリット・デメリットは以下です。

  1. 子どもが石好きならハマる!5歳くらいなら使いこなせる
  2. ミクロの世界を身近に体験できる
  3. 【顕微鏡のデメリット】倍率を上げると手持ちでピントをあわせづらい

子どもが石好きならハマる!5歳くらいなら使いこなせる

ポケットサイズの顕微鏡は、思った以上に子どもがハマります。

自宅では、家のあちこちを見てみたりパパの頭皮を観察してみたりと、手に入れたばかりのころは忙しそうにしていました。

とくに喜んでいたのは、石の観察。

5歳くらいで石にハマる子どもは一定数いるかとおもいますが、そのへんの石ころを始め天然石などの鉱物を熱心に観察していました。

河原や山などの自然で観察する石には水晶が含まれることもあり、見つけたときには嬉しそうでした。

石が好きな子どもにはぜひ持たせてあげて欲しい……!

ミクロの世界を身近に体験できる

顕微鏡があれば、言葉で説明しても難しいミクロの世界を実際に自分の目で見ることができます。

子どもの頃、虫めがねにワクワクしませんでしたか?

虫メガネも観察には外せないアイテムですが、顕微鏡があれえば更に奥深い世界を体験できます。

虫メガネがあれば、ズームされていく経過がよりわかりやすいので併用するのもおすすめです。

虫メガネをセットでもっていくともっと楽しめるよ!

【顕微鏡のデメリット】倍率を上げると手持ちでピントをあわせづらい

筆者の顕微鏡は、倍率を一番高い120倍にすると少しズレるだけでピントがぼやけてしまいます。

そのため、子どもが手持ちで観察するときは120倍で使うのは難しいと感じまていす。

大人がピントをあわせて子どもに見せてあげたくても、ちょっとの振動でズレることもあり「見えないよ?」と言われてしまいます。

120倍を使う際には、テーブルの上など安定した場所での使用がおすすめ。

手持ちで観察したいときには60倍くらいがちょうどいいと感じます。

手持ちでも使えるけど、安定した机の上に置くと安定して観察できるよ!

おすすめのハンディ顕微鏡


おすすめのポケットサイズの顕微鏡をピックアップしました。

未就学くらいの小さい子どもには筆者と同タイプのシンプルなものがおすすめですが、小学生以上の子どもには機能がプラスされたモデルがおすすめです。

観察したい対象に合わせて選びましょう。

  1. 【小さい子におすすめ】Kenko「ポータブル顕微鏡」
  2. 【鉱物好きな子におすすめ】ビクセン「ポケットマイクロスコープ」
  3. 【小学生におすすめ】レイメイ藤井「ハンディ顕微鏡」

【小さい子におすすめ】Kenko「ポータブル顕微鏡」


Kenko「Do・Nature」は、筆者が愛用する顕微鏡と同タイプのものです。

スマホ撮影用のアダプターもセット。シンプル機能で使いやすく小さい子におすすめです。

【鉱物好きな子におすすめ】ビクセン「ポケットマイクロスコープ」


双眼鏡や天体観測で有名なビクセンの顕微鏡。

「ポケットマイクロスコープ」は、UVライト内蔵で、鉱物好きにはとくにおすすめです。

【小学生におすすめ】レイメイ藤井「ハンディ顕微鏡」


レイメイ藤井「ハンディ顕微鏡DX」は、落射モードとプレパラートを使った透過モードの2つのモードで使える高機能なハンディ顕微鏡。

より理科的な観察がしたい人におすすめです。

【まとめ】キャンプに顕微鏡を持っていこう!子どもの興味がグングン広がる

筆者の愛用する顕微鏡を紹介しました。

キャンプや外遊びに顕微鏡をもっていくと、子どもが自ら発見・観察をしてスキマ時間を楽しそうにすごしています。

とくに、石の好きな子には1本あって損はありません。

キレイな石の魅力をより深く知ることができるでしょう。

顕微鏡のメリット・デメリットは以下です。

  1. 子どもが石好きならハマる!5歳くらいなら使いこなせる
  2. ミクロの世界を身近に体験できる
  3. 【顕微鏡のデメリット】倍率を上げると手持ちでピントをあわせづらい

おすすめの顕微鏡は以下です。

  1. 【小さい子におすすめ】Kenko「ポータブル顕微鏡」
  2. 【鉱物好きな子におすすめ】ビクセン「ポケットマイクロスコープ」
  3. 【小学生におすすめ】レイメイ藤井「ハンディ顕微鏡」

ポケットサイズの顕微鏡は、扱いやすく手に入れやすい価格のものがたくさん。

小さな子どもや小学生がいる人は、ぜひ1本導入してみてください。

顕微鏡、安いなら1本買ってみようかな〜

小さくて邪魔にならないし、子どもが喜ぶよ〜

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