【ボードゲーム】4歳・5歳の幼児〜小学生の子供から大人まで楽しめる21選!キャンプにおすすめ!

キャンプにおすすめのボードゲームを紹介します。

幼児から小学生くらいの子供と一緒に盛り上がるアイテムをピックアップ。

4歳、5歳くらいから大人と肩を並べて楽しめる簡単なものから、ちょっと頭をつかうもの、コミュニケーションが必要なものまで分かります。

ボードゲームは、自宅やキャンプ、お友達との集まりのときにもおすすめ。

子どもと一緒にワイワイ楽しい時間を過ごしましょう。

マスモト

子どもと一緒に楽しめるボードゲームってなにがある?

カナヤマ

筆者が年長の娘と一緒に遊んでいるものを中心に紹介するね!

この記事を読んでわかること
  • キャンプにおすすめのボードゲームはなに?
  • 幼児〜小学生の子どもと一緒に楽しめるボードゲームは?
  • 筆者は買ってよかったボードゲームを教えて!

本記事では、筆者が年長の子どもと一緒にあそんで楽しかったボードゲームのなかから、キャンプにも持ち出せるおすすめアイテムを紹介します。

タップできる目次

【子供と楽しめるボードゲーム】虹色のヘビ(アミーゴ)

虹色のヘビは、順番に山からカードをめくり、色を合わせながら配置してヘビを完成させるゲーム。

順にカードをめくって置いていくだけの簡単なルール。

3歳くらいの小さな子も一緒に楽しめます。

「長いヘビができた」「きれいな虹色のヘビができた」と子供と一緒にわいわい楽しめてコミニュケーションに最適。

大人には簡単すぎるゲームですが、子供は意外とはまり「もう一回」と繰り返しプレイすることも。

明白な勝ち負けがなく、負けず嫌いの子でも満足して終われるゲームです。

カナヤマ

鮮やかなカラーで女の子も楽しめるよ!

  • 内容:カード50枚
  • プレイ人数:2〜5人
  • 対象年齢:3歳以上

【子供と楽しめるボードゲーム】ナンジャモンジャ(すごろくや)

ナンジャモンジャは、順に山からカードをめくり、出てきた12種類のモンスターに名前をつけていち早く呼ぶゲーム。

単純なルールで3歳くらいの幼児から一緒に楽しめます。

大人だけで、ふざけながらかなり盛り上がることも。

テレビで取り上げられてブームになった人気のカードゲームです。

ミドリ」と「シロ」の2つのバージョンがあります。

「ミドリ」がやや人気の傾向ですが、筆者宅では子どもにウケの良さそうなモンスターが多いと感じた「シロ」を愛用しています。

マスモト

4人以上集まれば、盛り上がり必死!

  • 内容:カード60枚
  • プレイ人数:2〜6人
  • 対象年齢:4歳以上

【子供と楽しめるボードゲーム】ポケモンババ抜き(ポケモンセンター)

ポケモンババ抜きは、ポケモンのキャラクターでババ抜きをするゲーム。

トランプのババ抜きとの大きな違いは、引いたカードのセリフを読むため、ジョーカー(ゲンガー)を持っている人がバレバレなこと。

くわえて、一部には「もう一度同じ人からカードを引く」などの指示がある特殊カードがあること。

カードの指示に従いながらゲームを進め、子供はドキドキ!大喜びのババ抜きです。

  • 内容:カード36枚
  • プレイ人数:3〜6人
  • 対象年齢:4歳以上

【子供と楽しめるボードゲーム】ナンテッタ?(すごろくや)

ナンテッタは、読み札のないカルタ。

順に親となり、場のカードのなかの1枚に合ったセリフを考えて言います。

読み手以外の人で、該当するカードを探し当てるゲーム。

ユーモアにとんだ面白いセリフ、分かりやすいセリフなど、一人ひとりが考えて作り出すため、メンバーが変わるたび面白い発見があります。

絵柄に対して、共感する力、そこから発想する力がグンと伸びて国語力の土台になっていると感じています。

簡単なルールで子どもが馴染むのも早い!おすすめのカルタ。

カナヤマ

わが家では完全に大喜利になるときもあって、子どもが大好きなゲームのひとつ!

  • 内容:カード24枚(48面)
  • プレイ人数:3〜7人
  • 対象年齢:4歳以上

【子供と楽しめるボードゲーム】魔法のコマ(ラベンスバーガー)

魔法のコマは、回るコマの絵柄をいち早く当てるゲーム!

プレイヤーはコマの中に入れる絵柄を選んで回し、残りの人で回っているコマの中の絵柄を選び取ります。

子供同士だけでも盛り上がるパーティゲームで、とくに男の子にはウケが良く大人気。

コマ回しの面白さと当てっこするゲーム性で、何度もプレイしたがるおすすめのゲームです。

コマ回しもあっさり習得できますよ!

  • 内容:コマ1個・イラストタイル24枚・コマチップ24枚・カラーチップ8枚
  • プレイ人数:2〜8人
  • 対象年齢:6歳以上

【子供と楽しめるボードゲーム】ガムトークこども(角刈書店)

ガムトークこどもは、板ガムサイズのカードゲーム。

「ガム食べる?」の感覚で一枚引いてもらい、書いてあるお題について話をします。

話にオチは必要なく、ただ聞いて「いい話や〜」といってあげるだけ。

親子間のコミュニケーションにもピッタリ。

「最近、子供の話を聞いてあげられてないなぁ……」なんてときに、サッと取り出して和めるアイテムです。

カナヤマ

車や病院の待ち時間にも、バッグに忍ばせておくといいよね!

  • 内容:カード36枚
  • プレイ人数:2〜人
  • 対象年齢:6歳以上

【子供と楽しめるボードゲーム】かくれんぼオバケ(HABA)

かくれんぼオバケは、一人ひとりが色違いのオバケになって6つの部屋が描かれたボード上でかくれんぼをするゲーム。

鬼となった人が、ひとつの部屋で隠れて待ち、誰かやってきたら「ばぁ!」と脅かしてチップを集めます。

簡単なルールでも、人の行動を先読みする必要があり、推理したり考察したりする力が養われるゲーム。

イラストもおしゃれ!家族みんなで楽しめるオバケゲームです。

マスモト

子供が「ばぁ!」って脅かしてくるのがかわいくって、クセになる!

  • 内容:ボード、コマ5個・チップ15個
  • プレイ人数:2〜5人
  • 対象年齢:6歳以上

【子供と楽しめるボードゲーム】ブロックス(マテル)

定番のブロックスは、4人対戦の陣取りゲーム。

ピースの角と角をつなげて、より多く配置した人の勝ち。

終盤に差し掛かると頭をひねって考えるほど、大人と子供が一緒に楽しめるボードゲームです。

頭のやわらかい子供の戦法に「おやっ?」と成長を感じられるゲーム。

親の真似をしながら、どんどん賢くなっていく子供の成長が手に取るように見られますよ。

カナヤマ

子どもより大人がハマるかも!

  • 内容:ボード・タイル84ピース
  • プレイ人数:2〜4人
  • 対象年齢:7歳以上

【子供と楽しめるボードゲーム】ペンギンパーティー(ニューゲームズオーダー)

ペンギンパーティーは、5種類に色わけされたペンギンのカードをピラミッド状に積み上げていくカードゲーム。

同じ色のカードしか上に積めないルールで、協力しながらピラミッドの完成を目指します。

ペンギンの絵柄が1枚ずつ微妙に違い、ゲームの合間に間違い探しをして楽しむ姿も。

カードに厚みがあり折れにくいため、小さな子供も遊びやすいですよ。

マスモト

子供と結託して、パパを負かして楽しんでるよ!

  • 内容:カード36枚・シャチチップ36枚
  • プレイ人数:2〜6人
  • 対象年齢:6歳以上

【子供と楽しめるボードゲーム】クラック!(アミーゴ)

クラックは、「色」と「形」2つのサイコロの出目の条件に合う絵柄のディスクを集めるゲーム。

磁石でくっつくプラスチックのディスクを、どんどん積み上げてポイントを獲得します。

集中力やすばやさが必要で、積み上げたパーツで満足感を感じられます。

カナヤマ

カチャカチャと扱っても壊れにくく、子供から大人まで対等にプレイできて楽しい!

  • 内容:サイコロ2個・ディスク36枚
  • プレイ人数:2〜6人
  • 対象年齢:4歳以上

【子供と楽しめるボードゲーム】レシピ(ホッパーエンターテイメント)

レシピは、子どもに人気の定番カードゲーム。

メニューカードに書かれた材料を集めて料理の完成を目指します。

4歳からできる簡単ルールで、とくに女の子はハマるかも。

定番にくわえ、スイーツやパン、クリスマスや世界の料理、沖縄や金沢などのご当地シリーズまで、多くのバリエーションがあります。

料理への興味の一歩におすすめです。

マスモト

レシピは超定番の人気ゲーム!

  • 内容:メニューカード8枚・ぐざいカード48枚・キッチンカウンター3枚1組×4セット
  • プレイ人数:2〜4人
  • 対象年齢:4歳以上

【子供と楽しめるボードゲーム】おばけキャッチ(メビウス)

おばけキャッチは、カードとおばけ、ネズミ、ビン、本、ソファのコマが含まれるボードゲーム。

カードにひとつだけ「描かれたもの」があれば、場からすばやくキャッチ。

逆に「描かれてないもの」ひとつだけのことも。

判断力とすばやさがものを言います。子どもと対等にヒートアップできるゲーム。

うっかりひっかかったりで、子供と一緒にわーきゃー楽しめます。

カナヤマ

海外製のおばけゲームはかわいくてオシャレ!

  • 内容:カード60枚・コマ5個
  • プレイ人数:2〜8人
  • 対象年齢:8歳以上

【子供と楽しめるボードゲーム】バンディド(すごろくや)

バンディドは協力型のカードゲーム。

迷路のようにつながる道から、脱獄しようとしている囚人を逃さないように出口を塞ぐゲームです。

協力型ゲームのため勝敗がなく、子供が負けてグズグズすることもありません。

ワイワイ盛り上がるよりも、腰を据えてじっくり楽しめます。

勝つ時も負ける時もみんな一緒!

全員が納得して気持ちよく終われるので、負けず嫌いの子におすすめです。

マスモト

数少ない、子供と一緒に楽しめる協力型カードゲーム!

  • 内容:カード70枚
  • プレイ人数:1〜4人
  • 対象年齢:6歳以上

【子供と楽しめるボードゲーム】ドデリド(メビウス)

ドデリドは、場にでているカードを答える反射神経系のカードゲーム。

単純で分かりやすいルールなのに慣れた人も間違えやすく、初めての人も対等に楽しめます。

大人でも混乱するカードゲームで、頭の柔らかい子供に勝てなくなってしまうことも……!

ドイツの年間ゲーム大賞2017年の推薦リストにも入ったおすすめのカードゲームです。

カナヤマ

「オ〜!」「ドデリド!」と大盛りあがり!

  • 内容:カード105枚
  • プレイ人数:2〜6人
  • 対象年齢:8歳以上

【子供と楽しめるボードゲーム】そっとおやすみ(HABA)

そっとおやすみは、同じ色の絵柄が4枚そろったら、周りにバレないようにそっとカードを伏せるだけ。

誰かか伏せたことに気づいた人も、他の人にバレないようにそっとカードを伏せます(自分のが揃っていなくても)。

最後まで気付かなかった人を「やーい」とする簡単ルール。

年末の「ガキ使」でメンバーが遊んでいて人気になったカードゲーム。

HABA社の名作復刻シリーズで再販されました。

マスモト

複数人でおしゃべりしながら片手間に遊べて楽しい!

  • 内容:カード48枚・コマ1個
  • プレイ人数:3〜7人
  • 対象年齢:5歳以上

【子供と楽しめるボードゲーム】犯人は踊る(すごろくや)

犯人は踊るは、子どもも気楽に参加できる人狼型のカードゲーム。

ゆるいイラストがかわいらしく、大人数でわいわい盛り上がるのに最適です。

定番カードゲーム「人狼」を、子供にも遊びやすくアレンジしたイメージのすごろくやの人気カードゲーム。

役柄になりきって、取引をしながら次々入れ替わる犯人を探すゲームです。

カナヤマ

子供と一緒に人狼ができる!

  • 内容:カード34枚
  • プレイ人数:3〜8人
  • 対象年齢:8歳以上

【子供と楽しめるボードゲーム】スピード(アダルンク)

スピードは、トランプゲームの「スピード」をより簡単にしたカードゲーム。

マーク・数・色のどれかが同じならどんどん出せてしまうので、年中さんくらいの子供でも分かりやすくのめり込む!

ちゃんとプレイしないと、大人でも幼稚園児に勝てないスピード勝負がおもしろい!

2人でずっとやり込めるおすすめのカードゲームです。

マスモト

トランプの「スピード」ができない年齢でも対等に楽しめるよ!

  • 内容:カード180枚
  • プレイ人数:2人
  • 対象年齢:6歳以上

【子供と楽しめるボードゲーム】ハムのサンドイッチ屋さん(Graphic335)

ハムのサンドイッチ屋さんは、かわいいハムスターのサンドイッチを作るゲーム。

具材を円に配置して、レシピに沿って具材を集めます。

ハムが具材を食べてしまったり追加することも。

心理戦もありつつの、かわいいボードゲームです。

カナヤマ

年長さんにはまだ難しいかな?と思うけど、かわいい雰囲気をとても気に入ってプレイしているよ!

  • 内容:シェフタイル30枚・トッピングタイル40枚・コマ1個・種タイル3枚・パンタイル6枚・星タイル11枚
  • プレイ人数:2〜3人
  • 対象年齢:歳以上

【子供と楽しめるボードゲーム】ドブル(エンスカイ)

ドブルは、さまざまな絵柄の描かれたカードから共通するアイテムを見つけるカードゲーム。

人気のキャラクターのドブルもシリーズ化され、ミニオンやドラえもんも人気です。

筆者のイチオシは、ポケモン!ポケモン博士の子供と張り合って勝負できますよ。

マスモト

子供がくりかえし遊ぶカードゲーム!

  • 内容:カード55枚
  • プレイ人数:2〜8人
  • 対象年齢:6歳以上

【子供と楽しめるボードゲーム】UNO(マテル)

UNOは言わずと知れた、世界的超定番カードゲーム。

年長さんくらいなら、戦略的にプレイするようになって大人と一緒に楽しめます。

UNOに馴染みのある人なら、子供に合わせてゲーム配分をコントロールするのも容易。

「もう一回」のリクエストにも答えてあげやすく、大人のストレスも少なく子供の要求にも応えられるでしょう。

筆者の娘が、ボードゲームにハマるきっかけになったのがUNO。今や、旅行にも持って行くマストアイテムです。

カナヤマ

さまざまなボードゲームの中でもヘビーユースはやっぱりUNO!

  • 内容:カード112枚
  • プレイ人数:2〜10人
  • 対象年齢:7歳以上

【子供と楽しめるボードゲーム】どうぶつしょうぎ(GP)

どうぶつしょうぎは、12マスの盤面で王将に見立てたライオンとヒヨコ・キリン・ゾウの4つのコマをつかうミニ将棋。

それぞれのコマの動きは単純でルールも簡単。理解できれば幼児からでも楽しめます。

繰り返しプレイするうちに、戦略的になり負けることもしばしば。

筆者宅では、子供にアドバイスを繰り返し、指し直しをしているうちに大人が負けるしかない状況です。

先を見越して一手を考える子供の姿に成長を感じる、おすすめのボードゲームです。

  • 内容:盤面・コマ8個
  • プレイ人数:2人
  • 対象年齢:4歳以上

【まとめ】キャンプの夜は子供から大人まで親子で楽しめるボードゲーム!

キャンプにおすすめの子供と一緒にたのしめるボードゲームを紹介しました。

幼稚園の年中さんから小学生くらいまで大人と一緒に楽しめる、おすすめのボードゲームは以下です。

  1. 虹色のヘビ(アミーゴ)
  2. ナンジャモンジャ(すごろくや)
  3. ポケモンババ抜き(ポケモンセンター)
  4. ナンテッタ?(すごろくや)
  5. 魔法のコマ(ラベンスバーガー)
  6. ガムトークこども(角刈書店)
  7. かくれんぼオバケ(HABA)
  8. ブロックス(マテル)
  9. ペンギンパーティー(ニューゲームズオーダー)
  10. クラック!(アミーゴ)
  11. レシピ(ホッパーエンターテイメント)
  12. おばけキャッチ(メビウス)
  13. バンディド(すごろくや)
  14. ドデリド(メビウス)
  15. そっとおやすみ(HABA)
  16. 犯人は踊る(すごろくや)
  17. スピード(アダルンク)
  18. ハムのサンドイッチ(Graphic335)
  19. ドブル(エンスカイ)
  20. UNO(マテル)
  21. どうぶつしょうぎ(GP)

ボードゲームは、キャンプの夜長にテントの中で家族団らんを楽しむのにピッタリ。

ぜひ、家族みんなでお気に入りのボードゲームを見つけてくださいね!

タップできる目次